海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】子どもの頃から20年一緒に過ごしてきた愛猫 安楽死前、最後の写真に人々は涙

今月3日、海外掲示板に飼い主と猫の写真が投稿され、大勢の涙を誘った。愛猫を安楽死させることが決まり、その前に飼い主が最後の写真を残そうと撮影したものだった。写真はネット上で広く拡散されて大勢の心に響いており、「この人がどれだけ猫を愛してきたのか伝わる」といったコメントが寄せられている。ネットメディア『Sunny Skyz』などが伝えた。

海外掲示板『Reddit』に今月3日、猫と一緒に写った写真が投稿された。2枚の写真が左右に並べられており、左側は猫を抱えた少年が笑顔で写っている。そして右側の写真には、少年のシャツと似た色のシャツを着た男性が、年老いた猫を抱いて写っていた。これは20年後の少年と猫の姿だった。

投稿には、「今日、子どもの頃に飼っていた猫を安楽死させるので、20年前の写真を頑張って再現しました。ガンダルフ、ずっと大好きだよ」と綴られていた。

男性の愛猫“ガンダルフ(Gandalf)”はラグドールという長毛種で、男性が9歳だった頃に両親が家に連れてきたという。男性は、「なぜうちの親が9歳の自分に純血種のラグドールが必要だと思ったのか、まったく分からないですね」と振り返る。

実は、ガンダルフは兄弟である“モルドール(Mordor)”と一緒に、男性の家にやってきた。しかし、モルドールは3歳の時にがんになり、安楽死となってしまった。その後、ガンダルフは兄弟の分まで生きるかのように長生きし、

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