「今日は(米国で)母の日です。もちろん私達は子ども達が恋しいです。私のベイビー達がこの場にいなくて寂しいです」と明かした。
メーガン妃は2022年、自身のポッドキャスト番組『Archetypes』でDNAに基づく検査をしたと明かし、「私は43%ナイジェリア人」と告白していた。
そんな妃は、米国の“母の日”に自身のルーツであるナイジェリアを訪問したことについて、「母国に来てファミリーに囲まれるのは、とてもふさわしいことだと感じています」と伝えた。
この後にはメーガン妃への命名式が行われ、妃は「貴族の娘」を意味する「Ada Mazi」の称号を授与された。妃はナイジェリアの手織布を受け取ると、「みなさまのご親切と、美しい名前を付けていただいたことに、本当に感謝しています。また戻ってくるのが待ち切れません」と述べた。
セレモニーに同席したヘンリー王子は、周囲にいた人々のことを「僕の義理の家族です。この時点で、僕達はみんな家族です。だからプロトコルは省略します」と述べ、こう続けた。
「妻と私をナイジェリアに迎えてくれて、ありがとうございます。僕達にとって初めての訪問ですが、きっと最後にはならないでしょう。」
そして、「命名式に感謝します。なぜ僕がセレモニーに参加することになったのか分かりませんが、妻の隣で立ち会うことができたのは僕達2人、特に彼女にとって大きな意味があります」と付け加えた。
画像は『Lagos State Instagram「SANWO-OLU RECEIVES PRINCE HARRY, MEGHAN」』『Giants of Africa Instagram「What you guys are doing here at Giants of Africa is truly amazing.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)