元タレントでクリエイターのおかもとまりの夫・与儀大介氏は、埼玉・志木市議会議員選挙に立候補したが、4月14日の投開票で惜しくも落選した。すると与儀氏は翌15日、事業に専念するため志木市から都内へ引っ越し、「政治の世界からは距離を置こうと思います」「政治家としての私は一旦これにて終了」とSNSで宣言。しかし16日、彼は「前言撤回」として「やっぱり、もう一度だけ戦いたい」と心情を明かした。
昨年12月11日に与儀大介氏との再婚を発表したおかもとまりが、ひとり息子を連れて群馬から志木市に引っ越したのはクリスマス前のことだった。年末年始は親友の小林礼奈が、娘、交際している男性と3人で志木市のマンションを訪れ、賑やかな年越しを過ごしたことをブログで報告していた。
冬休みが終わり、今年1月から新しい小学校に通い始めたおかもとの息子は当時、小学2年生だった。活発な男の子だったがなかなか友達ができず、転入してから2週目の朝食時に初めて「学校行きたくない」とつぶやいたという。おかもとは「頑張って、一緒に遊ぼうって声掛けてみようか!」と提案したものの、「…できない」と元気がない息子に寄り添い、励ます日々が続いた。その後、以前に住んでいた群馬のように友達と毎日遊ぶようになり、一緒に公園へ行くようになった。そのことにおかもとは、3月20日のブログで「志木に引っ越して3か月目でようやく叶いました…凄く嬉しいです」と大喜びしていた。しかし与儀氏が市議会議員選挙に落選したことで、