このようなメッセージを添えた。
「ムエタイ・ファイターからインスパイアされた、息子ロッコの最新絵画コレクション『パック・ア・パンチ』を楽しむために、一晩休みを取ることができてとても幸せ。とても誇らしい!」
写真には、マドンナがロッコさんの肩を抱き、絵画の前でポーズを取る様子が捉えられている。マドンナは光沢のあるエメラルドグリーンのパンツスーツ姿で、首にはネックレスを重ね着けしている。ブロンドのロングヘアを下ろし、白いカウボーイハットと手袋を着用している。ロッコさんは青いシャツの上に白いダブルのスーツを着用した、スマートな装いだ。
別の写真では、マドンナが養子の息子デヴィッド・バンダさん(18)、娘マーシーさん(18)、双子姉妹のステラちゃんとエスターちゃん(ともに11)と寄り添う姿が写っている。
マドンナには6人の子どもがいるが、元恋人カルロス・レオンとの娘ローデス・レオン(27)は出席しなかった。
「マイアミ・デザイン・ディストリクト」の公式サイトによると、「パック・ア・パンチ」の作品は1点2万5千ドル(約385万円)で販売され、初日には5点が売れたという。当初は10日と11日の2日間にわたり開催予定だったが、予約限定で12日まで延長された。
ロッコさんは同サイトの取材に応じ、マイアミで個展を開催することについて、このように語っていた。
「確かに少し緊張しているけど、作品や空間には満足しているし、実現できたことに感謝している。マイアミはアートムーブメントが盛んで、いろんなことが起こっていると思う。僕は幸運にもスペースを見つけることができたので、この機会を生かすことにしたんだ。」
画像は『Madonna Instagram「So happy to have the night off to enjoy my son Rocco’s’s latest collection.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)