ブラウンのロングケープを羽織っている。ブロンドのロングヘアを下ろして大ぶりのゴールドイヤリングを着け、真っ赤な口紅を塗った華やかな印象だ。
ヴィヴィアンさんは肩まであるストレートのロングヘアを下ろし、ブルーのジャンプスーツを着ている。彼女の隣には、ショーの脚本と音楽を担当したジャスティン・レヴィーンが立っている。ジャスティンが着ているジャンプスーツはヴィヴィアンさんとお揃いで、より色が濃いブルーのものだ。
レッドカーペットに立つヴィヴィアンさんの姿が公開されると、SNSではこのようなコメントで溢れ返った。
「ヴィヴィアンはブラッドそのものね。美しくて、ナチュラルな女の子だわ。」
「彼女は父親にそっくり!」
「とても愛らしい!」
「ヴィヴィアンは、多くのセレブの娘達のように、大量のメイクやスケスケの服を着てなくて、とてもかわいくて自然体なのが良いわね。」
アンジェリーナは会場で米メディア『People.com』のインタビューに応じた際、「家族にとって“一番の演劇監督”は誰ですか?」と聞かれると、「間違いなくヴィヴよ」と答え、こう説明した。
「彼女なら、確実に私の間違いを正そうとするわね。そして『メモを読んでいないの? 私達はこれをやらなくちゃいけない。これを乗り越えるべきなのよ』と言うでしょう。」
そして「彼女は、本当にタフなアシスタントでいてくれるわ。とても真剣に取り組んでくれるのよ」と付け加えた。
アンジェリーナはブラッドとの間に、養子の長男マドックスさん(22)、次男パックスさん(20)、長女ザハラさん(19)に加え、実子の次女シャイロさん(17)と双子の三女ヴィヴィアンさん&三男ノックスくん(15)という6人の子どもがいる。
アンジェリーナとブラッドは2016年に離婚を申請したが、現在も決着がつかず、泥沼裁判が続いている。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)