「会ったことはまったく記憶にない」と完全否定した。
さらに、2001年にバージニアさんに会ったという疑惑について聞かれると、当日は娘ベアトリス王女の誕生日会で「ピザ・エクスプレス」に行ったと答えた。
番組放送後にはメディアが大々的に取り上げて大騒ぎとなり、王室にも大打撃を与えた。これを受け、同月20日にはアンドルー王子が声明文を発表し、当面の間は公務から退くと伝えた。
映画『グレート・スクープ』では、アンドルー王子をルーファス・シーウェルが、エミリーをジリアン・アンダーソンが演じている。
王室コメンテーターのリチャード・フィッツウィリアムズ氏は英メディア『The Sun』の取材に応じ、同映画が王室に与えるであろう影響について、こう予測した。
「彼(アンドルー王子)には、恐ろしいほどの権利意識があります。その描写を見るために、何百人が(インタビューを)再び視聴することになるでしょう。」
そして「ベアトリス王女は、明らかに喜んではいないと思います。自分のことがフィーチャーされたのですから」と言うと、映画についてこう評価した。
「とても恥ずかしく、王族の役に立つものではありません。非常に有害なものになると思います。」
画像は『The Royal Family Instagram「Today @hrhthedukeofyork,」』『Netflix UK & Ireland Instagram「Your first look at Scoop.」「A new perspective on the jaw-dropping Prince Andrew interview.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)