関係の修復がより難しくなった。
メーガン妃が最後に英国を訪れたのは、2022年9月にエリザベス女王が崩御した時だった。2023年5月に執り行われたチャールズ国王の戴冠式ではヘンリー王子のみが参加し、メーガン妃、アーチー王子(4)、リリベット王女(2)はカリフォルニア州モンテシートの自宅に留まった。
そのため、もし今回メーガン妃がヘンリー王子とともに渡英する場合には、子ども達を伴う可能性も示唆されている。
ある情報筋は『Express.co.uk』に対し、「国王と王妃は他の孫達と良い関係を築いており、誰もがアーチーとリリとの絆を深めることを望んでいます。ヘンリーやメーガンも、子ども達が家族と親しくなることを望んでいます」と話す。
この情報筋によると、メーガン妃は渡英に消極的なようで、「彼女は英国に戻ることについて、とても不安を感じているのです」と明かした。そのため、子ども達が渡英するかについては、メーガン妃がイベントに出席するか否かによるという。
また別の情報筋は、チャールズ国王とキャサリン皇太子妃ががんの治療中であることから、ヘンリー王子夫妻は渡英するのに良い時期ではないと理解していると語った。
「ヘンリーとメーガンは、彼の家族との関係を修復したいと強く望んでいます。しかし、特にキャサリンのがん公表を考慮すると、今が適切なタイミングではないことは分かっているでしょう。」
そして「夫妻は(王室との)関係の修復や改善に取り組む前に、その時が来るまで待たなければなりません」と言い、こう続けた。
「つまりメーガンは、世間が復帰のタイミングを示すまで、この件を見送らなければならない、ということなのです。」
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「The Duke and Duchess of Sussex arrive in Dublin for their first official visit to Ireland」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)