![ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(米)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2023/09/house230923-220x195.jpg)
投稿でこのように綴っている。
「夫が床板を剥がしていた時に、このデスマスクを発見したんです。それは間違いなくデスマスクです。片方の瞼がほんの少し開いていることから、石膏で顔の型を取った時点でその人は亡くなっていたか、少なくとも意識がない状態だったと私は確信しています。」
「それは中年女性のようで、眉毛がないように見えますが、そのほか特別変わったところはありません。デスマスクには何も書かれてなくて、マスクが壁にかけられるように後ろに小さなフックがあるだけでした。私たちが住んでいる家は少し前にリノベーションをしたヴィクトリア様式の建物で、これがどうして床下にあったのかは分かりません。」
「マスクの周りには砂利と土があるだけで、とても神秘的でした。でも、これをどうしたら良いのか…。売ったりしたら縁起が悪いでしょうか? 他に処分する方法が思いつきません。家に置くのはちょっと嫌だな…。だってすっごく不気味だから。」
このデスマスクの写真に対して、ユーザーからは「地元の歴史保存会や博物館に連絡してみたら?」「もしかしたら前の住人の家族?」といった声が寄せられた。中には「特殊メイクなんかを目的として作った型では?」とデスマスク説を否定する声もあったが、この顔の主の存在については明らかになっていないようだ。
米ニュースメディア『New York Post』によると、デスマスクは1837年から1901年のヴィクトリア朝時代に、最も盛んに行われていたという。それを裏付けるように今から約20年前、イギリスのウスターシャー・ロイヤル病院の地下室でヴィクトリア朝時代のデスマスクが複数発見されており、それらが処刑された犯罪者のものであることが2019年に特定されていた。
画像は『New York Post 2024年1月26日付「I moved into a Victorian-era home ― and found this ‘death mask’ in the floor」(Reddit/u/claraclara000)』『GeeBeeTV 2022年3月3日付TikTok「We opened the box!」、2022年1月24日付TikTok「We found an abandoned suitcase in the attic…」』『rooney8900 2020年4月18日付TikTok「Should I upload a second video exploring what else is back there?」』『mrfurion 2018年7月1日付Reddit「A friend bought a new house in 2017…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)