海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「今夜は予期せぬ割礼のため休業」ピザハットの張り紙のタイプミスに爆笑(カナダ)

コンピュータの自動修正により「割礼(Circumcisions)」と入力されてしまったようだ。

臨時休業の理由がたとえタイプミスだとしても、あまりにも斜め上を行く理由に多くの人が大笑いしたようで、投稿にはこのような声が寄せられた。

「今度からティミンズのピザハットでペパロニ・ピザを絶対注文しないようにするよ。」
「私だったらキノコのピザもしばらく遠慮するわ。」
「突然の割礼が休業の理由なんて面白すぎる。」

SNSで恥ずかしいミスを拡散されてしまった同店だが、翌日にゼネラルマネージャーのマーク・ジラードさん(Marc Girard)は、店舗に新たなお知らせの張り紙をしたことをFacebookページ「Timmins, ON」で報告し、このように綴った。

「私たちピザハットのすべてのロイヤル・カスタマーに感謝します! 皆さんは昨日のちょっとしたハプニングを楽しんでくれたようですね。ちくしょう! 自動修正め! それで私たちは新しい張り紙をしました。」

その新たな張り紙には、次のように書かれていた。

「最近の“事情(circumstances)”により、期間限定でMサイズ、もしくはLサイズの通常価格のピザを1枚お買い上げの皆様に、以下をたったの5ドル(約550円)で提供いたします!」

後日、同店は新しい張り紙に感謝の言葉を添えて「ピザを1枚購入した人に別のピザを5ドルで提供する」と告知した(画像は『blogTO 2024年1月30日付「Hilarious typo turns Ontario Pizza Hut location into viral phenomenon」(Photo: Marc Girard)』のスクリーンショット)

同店は期間限定でピザを1枚購入した客に対して、指定された3種類のいずれかのMサイズのピザを5ドルで提供することにした。また、太っ腹なことに「チップ(Tip)は不要」とも書かれていたが、「Tip」はスラングで“先端”や“先っぽ”を意味しており、張り紙には同店の意味深なジョークが隠されていた。今回、大きなミスをしてしまった同店だが、おかげで店の宣伝に一役買うこととなったようだ。

画像は『Justine Janzen 2024年1月23日付Facebook「My friend Christina Hewey went to Pizza Hut tonight…」』『blogTO 2024年1月30日付「Hilarious typo turns Ontario Pizza Hut location into viral phenomenon」(Photo: Marc Girard)』『Christofer Guzman Piñon 2023年10月26日付TikTok「La TOTOYA」』『Derek Lipp 2021年3月27日付Instagram「@tommylee_0 @jaylenlipp95 #autocorrect #ringseries #tik」』『reddit 2020年12月29日付「What could go wrong saving my girlfriends resume for her? Everything apparently」』『Metro 2021年10月18日付「Couple fined when bus lane camera took picture of writing on woman’s top」(Picture: Kerry Davies)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

メキシコ在住の男性が2023年10月、愛車に「TOYOTA」のステッカーを貼り付ける様子を投稿。順番を間違えて「TOTOYA」になってしまった(画像は『Christofer Guzman Piñon 2023年10月26日付TikTok「La TOTOYA」』のスクリーンショット)

米オハイオ州在住の男性が2021年3月、自動変換にまつわる失敗動画を投稿。携帯が“バット”を“キャット”と誤変換し、ソフトボールの約束に“猫”を持った友人が続々現れたという(画像は『Derek Lipp 2021年3月27日付Instagram「@tommylee_0 @jaylenlipp95 #autocorrect #ringseries #tik」』のスクリーンショット)

2020年12月、就活に失敗し続ける女性のミスがSNSに投稿されて話題に。女性は履歴書の氏名欄に「プリンセス・バナナ・ハン」とふざけた名前のままだったことに気付かなかったという(画像は『reddit 2020年12月29日付「What could go wrong saving my girlfriends resume for her? Everything apparently」』のスクリーンショット)

英サリー州在住の夫妻は2021年9月、身に覚えのない罰金通知書を受け取った。Tシャツ姿の女性と夫婦の車のナンバープレートが似ており、交通違反取締装置が間違えて認識してしまったことによるものだった(画像は『Metro 2021年10月18日付「Couple fined when bus lane camera took picture of writing on woman’s top」(Picture: Kerry Davies)』のスクリーンショット)

1 2