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writer : ac

【海外発!Breaking News】水槽内でサメに噛まれた10歳男児、必死に逃げる映像に衝撃(バハマ)<動画あり>

男児の周りの水が赤く染まっているのが見て取れる。

サメに突進されてバランスを崩し、右脚を噛まれた男児。出血したまま必死に浮上して泳いでおり、その後水中に飛び込んだ父親に助けられた(画像は『TMZ 2024年1月27日付「BAHAMAS SHARK ATTACK BLOOD FROM BIT CHILD FILLS TANK...Gruesome Video Shows」(TMZ.com)』のスクリーンショット)

一方で水中に入らずに待機していた母親は、「サメが男の子を噛んだの?」と叫んだ後、それが自分の息子であることを認識し「オーマイガーシュ。あれは私の息子よ! 緊急コールして!」と悲鳴をあげていたそうで、現場は緊張に包まれた。

水中に入らずに待機していた母親は「オーマイガーシュ。あれは私の息子よ! 緊急コールして!」と悲鳴をあげていたという。写真は男児が引き上げられた直後の様子(画像は『TMZ 2024年1月27日付「BAHAMAS SHARK ATTACK BLOOD FROM BIT CHILD FILLS TANK...Gruesome Video Shows」(TMZ.com)』のスクリーンショット)

こうして男児は、その場でスタッフの応急処置を受けた後、病院に搬送されて手当てを受けた。容体は安定していたそうで、すでにアメリカに帰国している。

サメに噛まれた右脚の応急処置を受けた男児を抱える父親。この後、病院に搬送されて手当てを受け、現在はアメリカに帰国している(画像は『TMZ 2024年1月27日付「BAHAMAS SHARK ATTACK BLOOD FROM BIT CHILD FILLS TANK...Gruesome Video Shows」(TMZ.com)』のスクリーンショット)

なお同アクティビティは10歳以上の参加が可能で、「簡単で楽しいプログラム」として30分で約1万6200円(110ドル)で提供されていた。しかしこの事故を受け、水中散歩を運営していた会社「ブルー・アドベンチャーズ(Blue Adventures)」はこのアクティビティを中止して内部調査を開始した。当局の調べに対しても、全面的に協力する姿勢を示している。

今回のニュースには、「誰が10歳の子をサメと一緒の水槽に入れるの? 親の責任だよ」「サメと泳ぐならケージに入るべき。安全対策を怠った運営側を訴えるべきだね」「なにを調査するっていうの? 飼い犬と散歩じゃなくてサメだよ。誰も危険に気付かなかったの?」「なぜ子供のそばにスタッフがいないの?」「起こるべくして起きたこと」といった厳しいコメントが寄せられている。

ちなみに昨年12月にはオーストラリアのビーチで、20歳の男性がサメの急襲を受けた。男性は「家族に別れを告げたい」と血の海で自身を撮影しており、当時の動画がSNSに拡散して注目された。

画像は『TMZ 2024年1月27日付「BAHAMAS SHARK ATTACK BLOOD FROM BIT CHILD FILLS TANK…Gruesome Video Shows」(TMZ.com)』『matteo_mariotti__ 2023年12月11日付Instagram「Questo video l’ho fatto partire pochi istanti dopo l’ultimo morso」』『New York Post 2023年12月21日付「Video accidentally captures deadly ‘shark attack’ on Mexico vacation」(Jam Press Vid)』『The Mirror 2023年2月21日付「Horrific moment shark mauls tourist to death just weeks after similar attack」(Image: 9News)』『Metro 2022年7月3日付「Shark killed second tourist 650ft from first fatal attack on pensioner」(Picture: Social media/east2west news)』『НТВ.Ru 2023年6月8日付「Акула съела россиянина в Египте」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

オーストラリアのビーチで2023年12月、20歳の男性がサメの急襲を受けた。男性は死を覚悟し「愛する人にサヨナラを伝えたい」とカメラを回していた(画像は『matteo_mariotti__ 2023年12月11日付Instagram「Questo video l’ho fatto partire pochi istanti dopo l’ultimo morso」』のスクリーンショット)

メキシコのビーチで2023年12月、76歳の男性がサメかワニの襲撃を受けて死亡した。男性が襲われているのに気付いたのは、たまたま砂浜で撮影をしていた家族だった(画像は『New York Post 2023年12月21日付「Video accidentally captures deadly ‘shark attack’ on Mexico vacation」(Jam Press Vid)』のスクリーンショット)

ニューカレドニアのビーチで今年2月、遊泳中だった59歳の男性がサメに襲われて死亡した。男性はオーストラリアからの観光客で、岸から150メートル付近で泳いでいたという(画像は『The Mirror 2023年2月21日付「Horrific moment shark mauls tourist to death just weeks after similar attack」(Image: 9News)』のスクリーンショット)

エジプト東部のビーチで2022年7月、68歳の女性がアオザメに襲われて死亡した。襲撃は家族を含む多くの観光客の目の前で発生し、目撃者は「手脚をちぎられて声も出ていなかった」と話していた(画像は『Metro 2022年7月3日付「Shark killed second tourist 650ft from first fatal attack on pensioner」(Picture: Social media/east2west news)』のスクリーンショット)

エジプトの人気リゾート地ハルガダで2023年6月、遊泳中だったロシア人男性(23)がイタチザメに襲われて死亡した。非情にも事故は父親の目前で起きていた(画像は『НТВ.Ru 2023年6月8日付「Акула съела россиянина в Египте」』のスクリーンショット)

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