彼は表舞台から姿を消した。
一方、『週刊文春』の続報では“アテンド役”として吉本の後輩芸人の名が挙がっている。2023年5月からアメリカへ活動拠点を移したお笑いタレント・たむらけんじ(50)は日本時間10日に「飲み会があったことは事実」と認めるも、記事にあったような性接待を目的とした会ではなく「通常の合コンや女性が一緒にいる飲み会」だったと否定した。だが、福岡でのアテンド役だったと報じられたパンクブーブー・黒瀬純(48)は、今年に入ってからSNSを更新しておらず、2月に放送予定だった彼が出演する旅番組も当面の間、放送見合わせとなることが発表されている。
こうしたなか、1月28日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で太田光は、お笑い界のトップに君臨している松本が自ら闘うことを選び、芸能活動を休止することを決めたのだから彼のことは心配していないと話す。しかし、記事中に名前が出ていた芸人らが気がかりだという。自ら発言することで「松本さんに迷惑がかかる」と今もなお考えているのなら、もう「その局面じゃない」と言い、大袈裟かもしれないが「生きるか、死ぬかだよ、お前ら」と太田は強く忠告したいらしい。自分を守るのは自分しかいないのだから、「自分がどうしたいのか」を自分で決めて、自分のことだけを考えて欲しいと呼びかけていた。
現在、日本の芸能界で活動していないたむらけんじは、すぐにコメントを出すことができたのかもしれない。しかし小沢を含め、『週刊文春』で名指しされた他の芸人らがもし意思表示したいのなら声をあげてほしいという太田の意見は、彼らに届いたのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)