今月9日、米フロリダ州にあるサンドイッチチェーン店「サブウェイ(Subway)」でトラブルを起こした54歳の客の男が暴行罪で逮捕された。男は注文したサンドイッチが「半分にカットされていない」と腹を立てて店員と口論になり、怒りのままにカウンターに置いてあったサンドイッチを店員に投げつけたという。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えている。
トラブルは今月9日午後5時過ぎ、米フロリダ州マーティン郡スチュアートにあるサンドイッチチェーン店「サブウェイ(Subway)」で発生した。同店を訪れてサンドイッチを注文したアルベルト・デ・バロス(Alberto De Barros、54)は、出来上がった商品を見て、「半分にカットされていない」とクレームをつけた。
当時、アルベルトのクレームに対応していたスタッフのカサンドラ・ピエール=ルイスさん(Cassandra Pierre-Louis)は、アルベルトと口論になったと説明しており、次第にヒートアップしたアルベルトは物に当たるなど暴力的な行動を取り始めたという。
埒が明かないと感じたカサンドラさんは、「もうあなたに接客はしません」と告げると、アルベルトは「マネージャーに連絡してやる」と言って携帯を取り出し、電話をかけ始めた。そして電話で話しながら、