チャールズ国王とキャサリン皇太子妃にお見舞いのメッセージを送っていたことが明らかになった。
英メディア『The Mirror』が20日に報じたところによると、ある関係者は「国王とウェールズ公妃は、ヘンリー王子とメーガン妃から健康に関するサポートを受け取りました」と語ったという。
この関係者は「公爵夫妻は憂慮とお見舞いの気持ちを伝えるために、あらゆる方法で両者に連絡しました」と付け加えた。
エリザベス女王の元報道官ディッキー・アービター氏は同メディアの取材に応じ、ヘンリー王子夫妻の行動をこのように称えた。
「義理の姉が明らかに深刻な手術を受け、父親が75歳で手術を受けるのを認識したのは良いことであり、正しい行いです。私は、国王と皇太子妃のために喜んでいます。」
そして「王室の上級メンバーが同時に入院するのは、異例中の異例です。通常1月は王室関連にとって静かな時期であるため、2人の手術がすぐに行われるのは理にかなっているでしょう」と述べると、こう続けた。
「エリザベス女王はずっと(ヘンリー王子と王室の)関係の再構築を望んでいたでしょうが、彼女が生きている間にそれを見ることはできなかった。ほかにも多くのことが起こっていましたから。」
最後にディッキー氏は、ヘンリー王子と王室の関係が完全に修復される可能性について聞かれると、「期待しないでください」と答えた。
画像は『Invictus Games Foundation 2023年9月12日付Instagram「It was wonderful for The Duke and Duchess of Sussex to join us for the Family & Friends party」』『The Prince and Princess of Wales 2019年1月1日付Instagram「Wishing all of our followers a Happy New Year and a fantastic 2019!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)