皇太子妃の背中にそっと手を添えながらレッドカーペットにエスコートした。
会場で皇太子夫妻は英ITV放送の重役と対面した後、英国最高齢のモデルであるダフネ・セルフ(Daphne Selfe、95)や歌手シェールなどのゲスト達と対面した。
その後、英王室とスウェーデン王室の両夫妻は会場のロイヤル・ボックスに立つと、ステージで英歌手サマンサ・バークスが歌唱する英国国歌『God Save the King(ゴッド・セイヴ・ザ・キング)』に合わせて合唱した。
なお同日、チャールズ国王は「国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)」に出席するためドバイを訪問しており、ロンドンのイベントには参加できなかった。
暴露本の波紋が広がる中、キャサリン皇太子妃が公の場に姿を見せたことに、王室ファンの間ではサポートする声があがっている。ウェールズ公夫妻の公式SNSには、フォロワーからこのようなコメントが多数寄せられた。
「ウェールズ公妃を応援しています。混乱の中だけど、強く生きてください。あなたは素晴らしい仕事をしているんだから!」
「私達は夫妻を愛している。強く進み続けて、彼らを無視して欲しい。キャサリンは素晴らしいわよ!」
「彼女は強い女性だ。スコビーが著書で彼女に対して侮辱や攻撃、中傷をしたのに、文句を言わず、むしろ沈黙を貫いている。」
「キャサリンは人種差別に対して声明を出す必要があるよ。あらゆる形態の人種差別を支持していないことを示すために、身を挺して行動すること。黙っていても、自分のために悪くなるだけだ。」
画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年11月18日付Instagram「A very special Carol Service, coming soon.」、2023年11月30日付Instagram「A pleasure to welcome The Crown Princess of Sweden and Prince Daniel to Windsor this morning」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)