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writer : ac

【海外発!Breaking News】無眼球症で脳が半分しかない女児が生後5か月に 喃語を話しハイハイももうすぐ!(米)

「娘が病気なのは自分のせい」と考え自身を責めたこともあったが、医師には「病気は遺伝的なもの」と告げられ、前向きに考えるようになったそうだ。

「娘の病気は自分のせい」と自身を責めたというアリアナさんだが、医師には「病気は遺伝的なもの」と告げられ、前向きに考えるようになったそうだ(画像は『New York Post 2023年12月27日付「My baby was born without eyes and had half her brain removed ― but she’s thriving」(Allyanna Carter / SWNS)』のスクリーンショット)

ただ当のハーリンちゃんはというと、驚くべき成長を遂げているそうで、アリアナさんは次のように述べている。

「医師には『常に娘の人生の質を考えるべき』と言われたわ。でも、だからといってハーリンのことを諦めることはできなかった。」

「それに医師はこうも言ったの。『ハーリンは一生、話すことも歩くこともできず、右半身も使えない。そのうえ全般的な発達遅延にも向き合わなくてはならない』とね。でも娘は今、医師が考えていたよりもずっといい状態なの!」

「ハーリンはもうすぐハイハイをしそうで、まっすぐ座ることも、頭を支えることもできる。それにとてもおしゃべりで、意味のない言葉をよく話すわ。また当初は経管栄養法のみだったけど、今はボトルから直接飲むことができるの。医師は『脳の活動は見られない』と思っていたようだけど、あの子は口笛を吹くなど私がすること全てを真似するのよ。」

「何よりもあの子はハッピーで、みんなのことが好きでたまらないの! 何にでも笑うし、抱っこされるのが大好きなのよ!」

そんなハーリンちゃんの成長ぶりに医師は大変驚いているそうで、アリアナさんは両眼や脳の半分など、「娘が持っていないもの」についてはなるべく考えないようにしているという。そして前向きに未来を見つめているようで、「将来は健常者と障がい者が一緒に学べる学校に通学させたいわ」と笑顔で語った。

ハーリンちゃんはもうすぐハイハイをしそうで、まっすぐ座ることや、頭を支えることもできるという。また喃語を話し、アリアナさんがすること全てを真似するそうだ(画像は『New York Post 2023年12月27日付「My baby was born without eyes and had half her brain removed ― but she’s thriving」(Allyanna Carter / SWNS)』のスクリーンショット)

ちなみにハーリンちゃんには、「この子こそ希望」「脳が半分でも特に問題がない成人数人を知っている。負けないで!」「なんて美しい子かしら!」「この子に素敵な未来がありますように」「長くつらい道が待っていると思うけど、頑張って」「全ての命が貴重」「ヘレン・ケラーは視覚と聴覚に障がいがあったけど、人をインスパイアする存在になった。希望を捨てないで!」「この子はきっとこれからも、医師や家族を驚かせてくれると思う」といった温かいコメントが多数寄せられている。

画像は『New York Post 2023年12月27日付「My baby was born without eyes and had half her brain removed ― but she’s thriving」(Allyanna Carter / SWNS)』『The Sun 2020年2月4日付「MIRACLE BOY I refused to abort my baby just because of his swollen head – now he’s defying all the odds」(Credit: Mercury Press)、2019年10月3日付「MIRACLE BOY Baby is ‘first in world’ to survive being born with his brain OUTSIDE his skull」(Credit: Handout)』『Moby Gordon 2019年12月21日付Instagram「someone was helping me set up some decorations for his little photo shoot.」』『ABC Action News 2020年6月20日付「VIDEO: 5-year-old boy with brain condition inspires many with first solo steps」(Photo by: Mandy Hanson)』『TODAY 2020年4月7日付「Jaxon Buell, boy born with part of brain missing, dies at 5」(Courtesy Buell family)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

英ウェストヨークシャーで2020年1月、水頭症で誕生した男児。脳がほとんどない状態だったが、生後1か月を迎えて母親は「一生懸命生きているあの子を誇りに思う」と語っていた(画像は『The Sun 2020年2月4日付「MIRACLE BOY I refused to abort my baby just because of his swollen head – now he’s defying all the odds」(Credit: Mercury Press)』のスクリーンショット)

米ニュージャージー州で、頭蓋骨の外に脳が突出した‟外脳症”という先天異常を持って誕生した男児。医師に「3時間以上生きた例はない」と告げられるも、2019年10月に生後7か月を迎えていた(画像は『The Sun 2019年10月3日付「MIRACLE BOY Baby is ‘first in world’ to survive being born with his brain OUTSIDE his skull」(Credit: Handout)』のスクリーンショット)

米テキサス州で、脳がはみ出た状態で産まれた男児。母親は妊娠中に「誕生しても長くは生きられないだろう」と医師に言われたものの、「絶対に生き抜く」と信じて出産した。2019年12月に1歳2か月を迎えていた(画像は『Moby Gordon 2019年12月21日付Instagram「someone was helping me set up some decorations for his little photo shoot.」』のスクリーンショット)

米ジョージア州に住む脳に障がいを持つ男児。医師に「一生歩くことはできないだろう」と言われていたが、厳しいセラピーに耐え5歳にして初めて自分の足で歩いた(画像は『ABC Action News 2020年6月20日付「VIDEO: 5-year-old boy with brain condition inspires many with first solo steps」(Photo by: Mandy Hanson)』のスクリーンショット)

脳の80%が欠損した5歳男児が2020年4月、米ノースカロライナ州で亡くなった。父親は「医師が『できない』と否定したことを息子は克服し続けた」と語っていた(画像は『TODAY 2020年4月7日付「Jaxon Buell, boy born with part of brain missing, dies at 5」(Courtesy Buell family)』のスクリーンショット)

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