海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】「ぬいぐるみよね?」クリスマスツリーの中で4日間も息を潜めていた生き物に仰天(米)<動画あり>

このように続けた。

「我が家では3頭の犬を飼っているし、ツリーを置いている居間はいつも誰かが使っているの。居間ではテレビも見るし、すぐ隣はキッチンなのに…。フクロウの気配なんて全くなかったわ。」

ボビーさんによると、クリーニング機器の電源プラグをコンセントに差し込んだ際、ツリーがわずかに動いたことに気付いたそうで、「よく見るとフクロウがツリーの下のほうの枝に止まっていたんだ。でも私が見ていることに気付いたフクロウは、ツリーの奥のほうに入り込んでしまってね。見つけるのに数分かかったよ」と苦笑する。

ツリーが動いたことに気づいたボビーさんが目をやると、下のほうの枝にフクロウが止まっていた。捕まえようとすると、奥のほうへ入り込んでしまったという(画像は『The Dodo 2023年12月9日付「Family Decorates Christmas Tree Then Realizes Someone Has Been Living In It For Days」(MADELINE HILL)』のスクリーンショット)

そうしてボビーさんはその後、4日間もツリーの中で息を潜め、お腹を空かせていたであろうフクロウを優しく保護し、ミッシェルさんに写真を送ったのだった。

ミッシェルさんは思いがけない発見に、「あの時、彼がいてくれて良かったわ。もし私だったら、悲鳴を上げて家を飛び出ていたでしょうからね」と明かし、「時間がある時にフクロウのオーナメントを編んで、ツリーに縫い付けようと思っているのよ」と述べていた。

一方でフクロウはというと、ボビーさんがミッシェルさんの家の裏庭に放してやると、森の奥に元気に飛び立っていったそうで、ボビーさんは「これでみんなが素敵なクリスマスを迎えられるね」と笑顔を見せた。

ボビーさんはその後、4日間もツリーの中で息を潜め、お腹を空かせていたであろうフクロウを優しく保護し、裏庭に放してやったという(画像は『The Dodo 2023年12月9日付「Family Decorates Christmas Tree Then Realizes Someone Has Been Living In It For Days」(MADELINE HILL)』のスクリーンショット)

なおこのニュースには、「なんて可愛い赤ちゃんフクロウなの!」「あれは赤ちゃんではなくアメリカオオコノハズクだよ。もし赤ちゃんだったら、生き延びることはできなかっただろう」「フクロウはきっと怖かったに違いない。犬が気付かなかったなんて驚いた」「ぐうたらな犬だったのかな」「猫だったらきっと、違った展開になっていただろうね」「モミの木を買ってきたらよく振らないとね!」「木の中まで確認しないと!」といったコメントが寄せられた。

ちなみにテキサス州では先月末、居間のクリスマスツリーにオポッサムが紛れ込み、家主の女性がタックルして捕獲したところ、強烈な死臭を放ったという

画像は『The Dodo 2023年12月9日付「Family Decorates Christmas Tree Then Realizes Someone Has Been Living In It For Days」(MADELINE HILL)』『FOX 56 News 2023年12月5日付「Lexington family finds owl in Christmas tree」(Michele White)』『Brett 2023年12月3日付TikTok「Up close and personal with the christmas possum」』『Andrea 2023年11月22日付TikTok「Beware of the real trees.」』『Tim Barber 2019年1月4日付X「CREEPY: Before it was tossed in the trash― a #Virginia woman’s Christmas tree gave her one last gift…」』『ABC News 2020年12月3日付「Adelaide family returns home to find koala perched on Christmas tree in lounge room」(Supplied: Amanda McCormick)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

米テキサス州に住む女性は今年11月、居間に飾ったクリスマスツリーの中にネズミの尻尾のようなものがあるのに気付く。その正体はオポッサムだった(画像は『Brett 2023年12月3日付TikTok「Up close and personal with the christmas possum」』のスクリーンショット)

米オハイオ州に住む女性は今年11月、SNSに「クリスマスツリーの中で物凄い数の“友達”が孵化した」と投稿。2018年に撮影した動画には、カマキリの赤ちゃん数百匹が捉えられていた(画像は『Andrea 2023年11月22日付TikTok「Beware of the real trees.」』のスクリーンショット)

米バージニア州に住む女性も2018年に本物のモミの木を購入したが、クリスマスが終わって年が明けると家中に百匹ものカマキリが突如として現れたという(画像は『Tim Barber 2019年1月4日付X「CREEPY: Before it was tossed in the trash― a #Virginia woman’s Christmas tree gave her one last gift…」』のスクリーンショット)

2020年12月には、オーストラリアの民家にコアラが侵入し、クリスマスツリーの上で寛いでいた。ツリーは本物の木ではなくフェイクだったが、コアラも途中で気づいていたという(画像は『ABC News 2020年12月3日付「Adelaide family returns home to find koala perched on Christmas tree in lounge room」(Supplied: Amanda McCormick)』のスクリーンショット)

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