イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃「リメンバランス・サンデー」で着用したイヤリングは故エリザベス女王のブローチか

故ダイアナ妃が愛用したダイヤモンドとパールのドロップイヤリングだった

しかし今年の式典では、これまでに公の場で見られたことがない、大きなパールのイヤリングを着けていた。巨大なパールの上部に3つの葉のモチーフをあしらったイヤリングは、生前のエリザベス女王が所有したブローチに「似ている」と噂になっている。

女王はかつて、3粒の巨大なパールにダイヤモンドを配した葉のモチーフがついたブローチを愛用していた。このブローチは、キャサリン皇太子妃が着けたイヤリングを3つ合わせたようなデザインだった。

女王は1999年4月、韓国を公式訪問中に73歳の誕生日を迎えていた。女王はこの日、水玉模様のオレンジ色のドレスにパールとダイヤモンドのブローチを着け、世界遺産登録されている民俗村「河回村」を訪問。地元住民から、誕生日の祝福を受けていた。

女王のブローチと皇太子妃のイヤリングが似ていることに気付いた王室ファンは、SNSでこのような意見を交わし合った。

「エリザベス女王のダイヤモンドとパールのリーフ・ブローチと同じデミ・パリュール(ジュエリー・セット)のイヤリングを、キャサリン皇太子妃が身に着けているのだと思う。これまで見たことないし、その存在も知らなかったけど、ブローチと葉の形が同じだわ。」
「多分(女王の)ブローチは取り外し可能で、イヤリングはブローチの葉の部分なのでは。」
「私もそう思った。イヤリングは、ブローチの下部分にある2つのような気がする。」

なお、戦没者追悼記念日「リメンバランス・デー」を迎えた11日には、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで恒例の戦没者追悼コンサート「フェスティバル・オブ・リメンバランス」が開催され、王室メンバーがロイヤル・ボックスに勢揃いした。

キャサリン皇太子妃は黒いドレスを纏い、エリザベス女王が所有したパールの3連ネックレスと、パールとダイヤモンドのドロップイヤリングを着用し、女王への敬意を表していた。

画像は『The Royal Family 2023年11月12日付Instagram「The King, as Commander in Chief of the Armed Forces,」、2023年11月11日付Instagram「This evening The King and Queen,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

「リメンバランス・デー」のコンサート会場のロイヤル・ボックスに立つキャサリン皇太子妃。エリザベス女王が所有したパールの3連ネックレスを着けていた(画像は『The Royal Family 2023年11月11日付Instagram「This evening The King and Queen,」』のスクリーンショット)

1 2