イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、赤いポピーのブローチをつけて米国退役軍人のための新施設を視察

ヘンリー王子も同色のスーツを着ていた。そして2人はブレザーの左襟に、赤いポピー(ひなげし)のブローチをつけていた。

毎年11月11日、米国では復員軍人を称える「ベテランズ・デー/退役軍人の日」であり、英国と英連邦国(コモンウェルス)では戦没者を追悼する「リメンバランス・デー」に制定されている。

赤いポピーは、英国と英連邦国で戦没者への追悼として身につけられ、記念日には戦没者慰霊碑に赤いポピーの花輪が献上される。

今回、ヘンリー王子夫妻は米国の退役軍人への敬意を表し、赤いポピーの花飾りをつけたとみられている。

ヘンリー王子夫妻はオープニングセレモニーで代表者のスピーチを静かに聞き、その後、集まった群衆に手を振って施設内へ入っていった。

2人は最新設備を備えた複合施設内を視察した後、プログラムの恩恵を受けている軍人や家族と対面した。さらに、軍人同士のディスカッションや夕食会にも参加した。

地元メディア『Times of San Diego』によると、夫妻は当日午前にサンディエゴにある米海兵隊の軍事基地「キャンプ・ペンドルトン」を訪れ、現役軍人や彼らの家族と対面したという。

元特殊部隊(SEAL)のトニー・デュインステー氏(Tony Duynstee)は、同メディアのインタビューに応じ、「彼ら(ヘンリー王子夫妻)が来てくれたことに、とても感激しています」と語っていた。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2018年4月25日付Instagram「On #ANZACDay we remember the servicemen and women of the Australian and New Zealand Army Corps who have served their nation in times of war.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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