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writer : ac

【海外発!Breaking News】「悪い成績」が理由で教師を撲殺し“終身刑”の10代少年、鼻血と涙を流して謝罪(米)<動画あり>

ジェレミーは被害者家族10人による「被害影響陳述」に耳を傾けながら涙を必死にこらえていたそうで、判決の直前にはストレスからか鼻血を出す場面もあったという。

そしてジェレミーは、被害者家族やコミュニティ、そして自分の家族に対して次のように謝罪し、涙を流した。

「ごめんなさい。本当にごめんなさい…。僕は2年前、人生最悪の決断をした。自分がやったことに対する責任は全てとる。でも自分が奪ったものは決して戻ってこない…。僕は毎日こう願っている。『あの日に戻って、自分を止めることができたらいいのに…。自分が原因でみんなに与えた苦痛、死を防ぐことができたらいいのに』とね。」

判決が言い渡される前、ストレスからか鼻血を出すジェレミー。被害者家族やコミュニティ、自身の家族にも謝罪し「僕は2年前、人生最悪の決断をした。自分がやったことに対する責任は全てとる」と述べた(画像は『UNILAD 2023年11月16日付「Teen who beat teacher to death gets bloody nose as he’s sentenced to life」(Credit: Law and Crime Network)』のスクリーンショット)

ちなみに亡くなったノヒマさんは、メキシコから移住し夫ポールさんとの間に3人の子供をもうけていたが、ポールさんは今年6月にがんで死去し、家族は「事件が死を早めた」と述べていた。また検察官は「ジェレミーは犯行後、友人にSnapchatでノヒマさん殺害を示唆するような写真を送りつけ、『遺体を隠す時がきた』などと言葉を添えていた」といった詳細を明らかにし、「ジェレミーは今となっては後悔しているかもしれないが、犯行直後は全くそうでなかった」と述べた。

今から2年前、ウィラードとジェレミーに殺害されたスペイン語教師のノヒマさん。今年6月に亡くなった夫ポールさんとの間には子供が3人いる(画像は『UNILAD 2023年11月16日付「Teen who beat teacher to death gets bloody nose as he’s sentenced to life」(Credit: Police Handout)』のスクリーンショット)

さらに43歳まで刑務所から出られないであろうジェレミーに対し、ノヒマさんの息子クリスチャンさん(Christian)は16日、SNSで「彼とは刑務所で話をした。涙を流して謝罪していた。それは心からの謝罪だったよ」と明かしていたが、ノヒマさんの義理のきょうだいのトムさん(Tom)は次のように語っている。

「彼に対する憎しみはないよ。ただ彼には刑に服す義務があり、過去のことを帳消しにはできない…。彼は殺害を止める機会が何度もあったにもかかわらず、それをしなかった。彼が加担しなければ、この事件は起きなかっただろうからね。」

そしてこのニュースには、次のようなコメントが寄せられた。

「教師が生徒に悪い成績を与えたわけではなく、生徒が悪い成績をとっただけ。こんなことで殺されてしまった教師がかわいそう。」
「常識がある者なら、成績が悪いからといって人を殺すことはないだろう。」
「いくら謝罪しても死人は戻らない。」
「彼が涙を流したのは、罪を悔やんでいるわけでなく『自分がかわいそう』と思ったからでは? Snapchatに写真を投稿する人物が、心から謝罪しているとは思えない。」
「鼻血が出るのは相当のストレスに晒されているから。でも殺害された教師に比べたら、そんなのなんてことないだろう。ただ彼にはこれから先、鼻血を出すようなことがたくさん待っているだろうね。」
「人の命を奪ったんだ。仮釈放なしの終身刑にすべき。」
「もし自分の母が殺されたら、私は犯人を赦すことはないだろう。」
「まだ18歳。仮釈放なしはあまりにもかわいそう。これは妥当な判決だと思う。」
「誰もが間違いを犯す。赦して前に進むべき。」

画像は『CBS News 2023年11月16日付「Iowa teen convicted in beating death of Spanish teacher gets life in prison: “I wish I could go back and stop myself”」(JIM SLOSIAREK / AP)』『UNILAD 2023年11月16日付「Teen who beat teacher to death gets bloody nose as he’s sentenced to life」(Credit: Sheriff’s Department Jefferson County)(Credit: Law and Crime Network)(Credit: Police Handout)』『The Sun 2019年7月28日付「‘I FORGOT’ Dad who ‘accidentally left his twin babies to die in 30C car while he worked for eight hours’ sobs in court」(Credit: Tomas E. Gaston)』『Mirror 2020年11月21日付「Dying man confesses in phone call to police about committing grisly murder 25 years ago」(Image: Decatur Police)』『New York Post 2019年8月2日付「Skylar Neese murder: Teen killer sent chilling tweet after slaying pal in woods」(Facebook)、2023年10月29日付「Teen admits to randomly sucker-punching strangers at Texas park for social media attention: ‘Everybody makes mistakes’」(Youtube/KHOL 11)』『Northwest Arkansas Democrat-Gazette 2018年3月27日付「Baby sitter sentenced to five years in prison in Rogers girl’s death」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

米ニューヨーク州で2019年7月、1歳双子を車内に置き忘れて死なせてしまった父親。法廷で「私が殺した」と涙ながらに語っていた(画像は『The Sun 2019年7月28日付「‘I FORGOT’ Dad who ‘accidentally left his twin babies to die in 30C car while he worked for eight hours’ sobs in court」(Credit: Tomas E. Gaston)』のスクリーンショット)

2020年11月、米アラバマ州の警察署に電話をかけた53歳の男。1995年4月に発生した殺人事件について「私がやった」と自白した(画像は『Mirror 2020年11月21日付「Dying man confesses in phone call to police about committing grisly murder 25 years ago」(Image: Decatur Police)』のスクリーンショット)

米ウェストバージニア州で2012年、16歳の少女(右)が殺害された。犯人は同じ年の2人(左・中央)で犯行後、SNSに「あなたはいつだって私達の大親友よ」と被害者に向けての言葉を投稿していた(画像は『New York Post 2019年8月2日付「Skylar Neese murder: Teen killer sent chilling tweet after slaying pal in woods」(Facebook)』のスクリーンショット)

米アーカンソー州で2017年10月、生後8か月の女児を殺害した女。5年の実刑判決を受けた女に対して、女児の母親は「あなたを赦す」と吐露していた(画像は『Northwest Arkansas Democrat-Gazette 2018年3月27日付「Baby sitter sentenced to five years in prison in Rogers girl’s death」』のスクリーンショット)

米テキサス州で今年10月、無作為に人を殴った19歳少年。SNSの視聴回数を稼ぐためだったことが分かり、非難の声が殺到していた(画像は『New York Post 2023年10月29日付「Teen admits to randomly sucker-punching strangers at Texas park for social media attention: ‘Everybody makes mistakes’」(Youtube/KHOL 11)』のスクリーンショット)

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