イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ミック・ジャガー(80)、修道女に扮して米番組にサプライズ出演 視聴者は「笑いすぎて教会に行けない」

バッド・バニーとマルチェロに激しい平手打ちを食らわせた。この間、ミックはスペイン語でセリフを話していた。

バッド・バニーの顔に平手打ちをするミック・ジャガー。コントではスペイン語を話していた(画像は『Saturday Night Live 2023年10月21日付Instagram「papa!?!」』のスクリーンショット)

そして次に、映画『天使にラブ・ソングを…』を思わせる修道院を舞台にしたコントが披露された。

修道院ではバッド・バニーやキャストが演じるシスター(修道女)達が集まって会議をしており、ある男がシスターに化けて修道院に侵入し、シスター達と性的関係を持っているという疑惑が持ち上がった。

誰が偽物のシスターとベッドを共にしたかと大騒ぎになると、バッド・バニーが「名乗り出て罪を告白するべきだ!」と言った。

するとシスターに扮したミックが登場し、「分かった! 白状する。それは俺だ!」と叫んだのだ。

修道女“ケヴィン”に扮してコメディを演じたミック・ジャガー(画像は『Saturday Night Live 2023年10月21日付Instagram「Sister Kevin is a fraud!」』のスクリーンショット)

ミックは「この俺が自分の唇と腰を使い、哀れな女達を堕落させたんだ。男性器で鐘を鳴らし、キンコンと叫んだのもこの俺だ!」とジェスチャーを交えながら告白すると、こう続けた。

「分かってるよ。これは教会史上最悪のセックス・スキャンダルだろう。だが良い面もある。俺がここに来る前、ここにいるシスター達は『我らが父よ』とつぶやくだけだった。しかし今は『オー、ゴッド(神様)!』と叫んでいる。」

その後、シスター達はミック演じる“シスター・ケヴィン”が気に入ったようで、「あと数週間、一緒にいて欲しいわ」「もうすぐハロウィンだもの」と懇願すると、修道院長もそれを承諾した。

ミックの演技を見た視聴者からは、「素晴らしい! シスター・ジャガー」「ミックは本当に面白い。思い切り楽しんだよ」「明日は教会に行かないつもり。だって 笑いすぎたからね」といったコメントが寄せられていた。

画像2~5枚目は『Saturday Night Live 2023年10月21日付Instagram「papa!?!」「Sister Kevin is a fraud!」、2023年10月22日付Instagram「@badbunnypr @pascalispunk」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

番組ホストとしてオープニングモノローグを伝えたバッド・バニー。スペイン語で話し、ペドロ・パスカル(左)が通訳を務めた(画像は『Saturday Night Live 2023年10月22日付Instagram「@badbunnypr @pascalispunk」』のスクリーンショット)

1 2