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writer : ac

【海外発!Breaking News】“サンフランシスコの闇” 消火栓の水で身体を洗うホームレスの女性(米)<動画あり>

こんな心の叫びを綴っていた。

「サンフランシスコの政治家は何の対策も取らない。あの地域には子供たちがたくさん住んでいるのに…。政治家はこれを見るべき。これは利己的な目的での投稿なんかじゃない。市は助けを求めて泣いているんだ。」

ピンクの長髪にマスク、黒いブラジャーというほぼ素っ裸の状態で、歩道に両膝を付けて座る女性。消火栓の水で体を洗っている(画像は『Old Fashioned SF 2023年10月29日付X「Taking shower in cold water on sidewalk.」』のスクリーンショット)

そしてこの動画が注目を集めると、次のようなコメントが寄せられた。

「これは桁違いのレベルだね。」
「あまりにもワイルド過ぎる。」
「カリフォルニアも落ちたものだ。」
「カリフォルニアは子育てができる場所ではなくなってしまったね。」
「サンフランシスコはいつも問題があり、ホームレスもいた。でもこれは信じられない状況だ。」
「私たちは豊かな国に住んでいるはずなのに…。これは悲しい。心が痛む。」
「アメリカは先進国でしょう。まさか、こんな動画が投稿されるなんて思いもしなかった。」
「この女性は快適ではなかったはず。さっさとシャワーしてあの場から立ち去りたかったんだと思う。マスクだってしているし。」
「きっと女性は、シャワーを長い間浴びることができなかったのよ。それで壊れた消火栓が、唯一の解決策だったに違いない。」
「適切な市の施設がないのだろう。彼女は清潔でいたかっただけ。もし私があの場にいたら、お金を渡してジムか公共のプールに行かせたよ。私たちは協力し合うべき。」
「女性を撮影するのではなく、助けるべきだった。」
「いや、あの状況で彼女を助ける必要はないと思う。」

すぐそばを車が通過していくが、女性は体勢を変えて身体を洗っており「これは桁違いのレベル」「私たちは豊かな国に住んでいるはずなのに…。これは悲しい。心が痛む」「助けるべきだった」などと様々な声があがった(画像は『Old Fashioned SF 2023年10月29日付X「Taking shower in cold water on sidewalk.」』のスクリーンショット)

するとこれらのコメントに投稿者が反応し、このように訴えた。

「サンフランシスコの通りの光景が、これほど注目を集めるなんて悲しいことだ。必要なのは動画を視聴してもらう“クリック”でもなく、サーカスのショーのように、世界のその他の地域に住む人たちにこの動画を見てもらうことでもない。サンフランシスコは真のリーダーシップが必要。新しいリーダー、真の持続的な解決策が必要なんだ。」

「もしサンフランシスコに来ることがあれば、ダウンタウンはできるだけ避けるべき…。特にテンダーロイン地域、 サウス・オブ・マーケット(SOMA)、ミッド=マーケットは行かないことだね。それでも町の自然の美しさを楽しんで欲しい。市にはまだ、美しい場所が残っているから。」

ちなみにサンフランシスコでは今年4月、歩道で出産する女性の姿が捉えられ、「あまりにも衝撃的」と注目を集めていた。女性は薬物中毒者で、出産直前まで“クラック(コカインを不正に加工した高純度の薬物)”を吸引し続けていたという。

画像は『CNBC 2022年12月30日付「How San Francisco can tackle two of its biggest issues: office vacancies and housing」』『Old Fashioned SF 2023年10月29日付X「Taking shower in cold water on sidewalk.」』『Arisley T Pacheco 2023年4月9日付Instagram「NEWS & Education ONLY」』『ABC News 2022年6月10日付「Family of college freshman who nearly died in hazing incident speaks out」(ABCNews.com)』『KMTR 2021年6月11日付「From 12-year-old meth addict to honors college scholar: The redemption of Ginny Burton」(King County Jail)(Ginny Burton)』『TooFab 2021年1月4日付「Watch Furious DoorDasher Take Customer’s Food Back Over $8 tipt」(YouTube)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

米サンフランシスコの路上で今年4月に出産した女性。彼女は出産直前まで薬物を吸引し続けていたという(画像は『Arisley T Pacheco 2023年4月9日付Instagram「NEWS & Education ONLY」』のスクリーンショット)

米ミズーリ大学の社交クラブで2021年10月に行われた「入会儀式」。ある男子学生が口にチューブを突っ込まれ、じょうごからビールを注がれていた(画像は『ABC News 2022年6月10日付「Family of college freshman who nearly died in hazing incident speaks out」(ABCNews.com)』のスクリーンショット)

米ワシントン州在住の女性が明かした壮絶なビフォーアフター。左は2005年に薬物にはまった頃、右はワシントン大学で学位を取得した2021年の自身の姿(画像は『KMTR 2021年6月11日付「From 12-year-old meth addict to honors college scholar: The redemption of Ginny Burton」(King County Jail)(Ginny Burton)』のスクリーンショット)

2020年8月、米ニューヨーク州のある家に来た女性配達員。8ドルのチップに「真っ当な額にして」とブチ切れて商品を持ち去っていた(画像は『TooFab 2021年1月4日付「Watch Furious DoorDasher Take Customer’s Food Back Over $8 tipt」(YouTube)』のスクリーンショット)

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