夫として敬意と愛、そして感謝を伝えたそうだ。「息子が可愛いのは言わずもがな。だからこそ妻への気持ちをまず表す事が大切だと思っている」と思いやりあふれる言葉に、コメント欄には「簡単なようで、なかなかできることじゃないですよ。そう思うだけでもすごいことだけど、実践するのは素晴らしいです」と称賛の声が寄せられていた。
親子3人の生活がスタートしたおばたは、最近「父親になって心境の変化ある?」とよく尋ねられるという。この質問に対して、彼は「“死ねないな”って思いますね」と答えるそうだ。もちろん親として子供の将来を思う経済的な理由もあるが、「あの大変な育児を妻ひとりにさせるわけにはいかない」「それに付随する人たちのことも考える」と“自分1人の命ではない”と強く思うようになった。仕事に対するやる気も一層出てきたと言い、「これが、父親としての責任感なのかぁ」と感じているそうだ。早速、深夜に泣いた息子のためにミルクを作り、おむつを替え、あやしながら哺乳瓶を洗い、寝かしつけたという。自分と一緒に起き上がった妻をベッドに戻して、先に寝てもらったそうだ。
育児は長丁場である。彼は「『今だけだよ』なんて思われれば思われるほど反骨でやって来た」と言い、「日体大仕込みの根性とポジティブさはナメてもらっちゃ困る」と宣言している。父親としての責任感と行動力、そして妻への思いやりと優しさに、おばたのお兄さんの新たなファンが激増しそうな気配である。
画像2、3枚目は『おばたのお兄さん 2023年8月28日付Instagram「【ご報告】」』『おばたのお兄さん 2023年9月7日付オフィシャルブログ「初めての『三人暮らし』」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)