![ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(米)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2023/09/house230923-220x195.jpg)
ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(…
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ケージの中でじっと目を閉じたまま頭をうなだれて座っていたそうだ。この時カレンさんは「このままではこの子は死んでしまう」と思い、このメンフクロウのために自分が何ができるかを真剣に考えたという。
そして彼女はメンフクロウに癒しを与えるためにペンギンのぬいぐるみを与えることにしたのだ。「ちょうどこのフクロウと同じくらいの大きさのペンギンのぬいぐるみを持っていたのでそれを隣に置いてみたんです」とカレンさんは語った。メンフクロウは、ペンギンのぬいぐるみによって気持ちが癒されたのか、数日後には目を開けるようになり、元気を取り戻していったそうだ。
カレンさんは「メンフクロウは再び自然に戻ることができるほど元気になったんですよ」と嬉しさを隠しきれないようだった。今回のメンフクロウは幸いにもペンギンのぬいぐるみによって元気を取り戻すことができたが、昨年12月にイギリスで、つがいの相手を亡くしたメスのガチョウは悲しみから立ち直ることができず、数日後に後を追うようにして死んでしまったという。
画像は『ABC News 2023年9月1日付「Port Macquarie wildlife rescuer says ‘underpants sling’ helped Herriot the heron walk again」(Supplied: Karen Ledger)(ABC Mid North Coast: Emma Siossian)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)