海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】生後1歳半で体重70キロの超大型犬 まだ成長中で12キロ増える可能性も(英)<動画あり>

クマに襲われているようにも見えてしまう。

後ろ足で立ち上がると1.8メートルもの高さになるシャーマン。寄りかかられた飼い主は押しつぶされそうになってしまう(画像は『Elliott Richardson 2023年4月9日付Instagram「#bear #grizzlybear #cuddles」』のスクリーンショット)

エリオットさんは「シャーマンは自分の大きさを理解していないと思います。シャーマンくらいの年齢になると非常に頑固な性格になってきますので、シャーマンを別の場所に移動させようとしても、その場に寝転がり、決して動こうとしないんですよ」と超大型犬と暮らす大変さを語る。

そんなシャーマンが2人のもとにやって来たのは昨年2月のことで、エリオットさんたちはポーランドのブリーダーから約47万円でシャーマンを購入した。当時のシャーマンの背丈はビバリーさんの膝ほどしかなく、子犬らしいあどけない表情をしていたそうだ。たった1年半で立派に成長したシャーマンだが、3歳になるまでは成長し続けるそうで、あと約12キロは体重が増えるのではないかと考えられている。

ニューファンドランドの平均体重は68キロ前後と言われるが、シャーマンはすでに平均値を超えている。散歩で他の犬に会うと、あまりのシャーマンの大きさに怖がってしまう犬もいるようだ。

子犬だった頃は、飼い主の膝に頭が届くほどの小柄だったシャーマン。1歳半となった現在、あと約12キロは増えるのではないかと考えられている(画像は『Elliott Richardson 2022年2月19日付Instagram「First day on the leash」』のスクリーンショット)

「他の人にシャーマンとの暮らしを聞かれると、『もう1人の人間と暮らしているようですよ』と答えます。シャーマンの体重は70キロもありますし、自分の意思をしっかりと持っています。攻撃的な様子は特になく、好きな時に好きなことをして過ごしていますね。」

そのように話すエリオットさんだが、超大型犬を飼うにあたっての費用についても触れている。エサ代やトリミング代、保険料などを合わせると、最低でも毎月約7万1000円の出費になるそうで、抜け毛の量が多いために使っていた掃除機が壊れてしまい、約4万5000円で買い替えたこともあったという。

ビバリーさんは「他の大型犬もそうですが、シャーマンにはお金がかかります。でもシャーマンは私の大親友なので、いくらでも払う価値はありますよ」と話している。

また、エリオットさんは「シャーマンのような犬種は、3歳になるまで関節や骨など体が発達を続けているため、散歩の頻度に関して一定のルールがあるのです。しっかりと時間をかけてあげなければなりません」と超大型犬を飼う上での責任を説明していた。

ちなみに昨年には、犬に間違えられることもある体重12キロの大きな猫が注目を集めていた

画像は『Elliott Richardson 2023年7月18日付Instagram「#bearnecessities #disney」、2023年4月9日付Instagram「#bear #grizzlybear #cuddles」、2022年2月19日付Instagram「First day on the leash」、2023年8月1日付Instagram「When you see the big lad for the first time」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

大きな体のシャーマンだがとてもフレンドリーで、散歩で出会った他の犬との触れ合いも大好きだ。しかし小型犬は大きすぎるその体格に怖がってしまうこともあるそうだ(画像は『Elliott Richardson 2023年8月1日付Instagram「When you see the big lad for the first time」』のスクリーンショット)

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