タレントのベッキー(39)が、今年ブレイク中の元自衛隊芸人・やす子(24)と共演した感想をブログに述べている。2023年上半期のテレビ出演が144本(ニホンモニター調べ)と前年の67本から大幅に増え、「はい~」と独特な口グセとその明るく純粋な性格で幅広い世代から支持されているやす子。7月19日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、やす子はバラエティ番組の長時間ロケで心掛けていることを語り、MCのオードリーやベッキー、スピードワゴンから「凄いなぁ」と感心されていた。
今年、バラエティ番組への出演が急激に増えたやす子は、海外ロケにも起用されるようになった。何日間も一緒に行動を共にするスタッフが10人以上いる環境で、ずっと「音声さん」「カメラさん」と呼ぶのは“距離を感じるなぁ”と思い、最初に言葉を交わした際に「名前なんていうんですか?」と聞き、覚えるようにしたそうだ。結構な人数なので覚えるのは大変だが、ある時「名前で呼んでいただけて嬉しかったです」とお礼を言われたことで“続けよう”と心に決め、今でもそれは変わらないという。
この話の流れで、オードリーの若林正恭がベッキーに「名前を覚えるはやってた? 若い時やってそうだけど」と聞くと、彼女は「いやぁ、全員はやってない。ディレクターさんとか、よく喋る人くらい」と答えている。かつてのベッキーは、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「ベッキーすごいぞ芸人」という回が放送されたほど、共演者からその振る舞いが尊敬の域に達する存在だった。さらに『やりすぎコージー』(テレビ東京)でも、