歌手マドンナ(64)が、意識不明の状態で救急搬送される前に歌手ケイティ・ペリー(38)と極秘のレコーディングを行っていたことが明らかになった。マドンナは7月に開幕予定だったワールドツアーに向けて、一日12時間に及ぶ過酷なリハーサルを週6日間続けていた。これに加え、ケイティとのコラボも計画していたという。
マドンナのマネージャーを務めるガイ・オセアリー氏は現地時間6月28日、マドンナが24日に深刻な細菌感染症を発症し、集中治療室に入院したことを公表した。
翌29日にはマドンナが搬送先の病院から退院し、民間の救急サービスでニューヨークの自宅に帰宅したことを米メディア『CNN』が報じた。
マドンナは今年7月からデビュー40周年記念のワールドツアー「The Celebration」を開幕し、カナダとアメリカ、ヨーロッパを回る予定だった。しかし緊急搬送された後、ツアーの延期が発表された。
マドンナは今年1月にワールドツアーの開催を発表後、米ニューヨークのロングアイランドにある「ナッソー・コロシアム」で一日12時間に及ぶ過酷なリハーサルを週6日間続けていたという。
さらに彼女はツアーだけではなく、ポップ界のクイーンとして知られる人気女性歌手ケイティ・ペリーとのコラボも準備していたことが明らかになった。
英メディア『The Sun』によれば、マドンナは救急搬送される数時間前にレコーディングスタジオにこもり、