イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ケヴィン・コスナーとの離婚申請後も自宅に留まり続けた妻、子供達を連れてロサンゼルスを旅立つ

ケヴィンは彼女が退去するように裁判所に申し立てた。裁判所に提出された書類によると、クリスティーンさんはケヴィンが全ての金銭的要求に同意するまでは引っ越さないと主張しているという。ケヴィンは当時、米ユタ州で撮影中だったが、このまま彼女が退去しなければ「帰る家がなくなってしまう」と述べていた

クリスティーンさんはケヴィンに対し、養育費として毎月24万8000ドル(約3580万円)の支払いに加え、子供達の私立学校の授業料全額や課外活動、医療費の負担も要求している。この金額は、ケヴィンが当初提示した月額3万8000ドル(約550万円)の6倍以上となる。

そして現地時間6月28日には、クリスティーンさんがサンタバーバラの邸宅から退去することに同意したと米メディア『RadarOnline』が報じた。

同メディアが入手した法的書類によれば、クリスティーンさんはケヴィンが7月12日に裁判所が下す扶養費と慰謝料の命令に従う限り、今年の8月31日に家を出ると述べており、これにより自宅を見つけて引っ越しするまでに50日の猶予が与えられると記されている。

文書では、ケヴィンが資金計画を立てず、早急に新居を見つけるように要求されたと主張しており、クリスティーンさんは「3人の子供達のことを考えると、余裕のない賃貸契約をすることは彼らにとって望ましいとは言えません。最終的に何度も転居を繰り返すことになるからです」と綴っている。

そして「私の目標は、可能な限り子供達の安定を保つことです。そのためには一時的で一貫性のない住居を手配するのではなく、子供達のために安定した住居を確保できる適切なリソースとその計画を整えることが含まれます」と付け加えている。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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