![ネズミに50か所以上噛まれた生後6か月の男児、手指先を食いちぎられる重傷(米)](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2023/09/house230923-220x195.jpg)
次のようなコメントが寄せられた。
「嘘でしょう?」
「あんな狭いところに押し込められて、牛がかわいそう。」
「まさか、牛もベランダに棲むことになるとは思っていなかっただろうね。」
「さすがに牛となると大迷惑よね。」
「飼い主はどうやって5階まで牛を運んだの?」
「牛が大きくなったらどうするつもりだったのだろう?」
「牛を売ってから引っ越すべきだった。」
「飼い主は田舎にいたほうが良かったのでは?」
こうして当局が出動する事態となり、子牛たちは一日足らずで強制的に移動させられ、多くの人が見守る中、トラックの荷台に載せられた。しかし翌日午後5時過ぎに子牛たちは男性に引き渡されたが、行き場がなく、その晩はトラックの荷台で過ごしている。
驚くことに男性は子牛をこっそりベランダに戻そうとしたようで、目を光らせていた管理人や警備員らに阻止されている。子牛のその後の行方は明らかにされていないものの、実はこの集合住宅は、近隣の村から移住してきた人が多く住み、ベランダでニワトリを飼ったり野菜を作ったりするのは珍しくないということだ。
ベランダで子牛を飼うとなるとやはり常識を疑うが、スペインのリゾート地のマンション5階では2020年、小さな子供が壁伝いに歩く様子が目撃されていた。子供の姿はビルの向かいに滞在していた旅行客が撮影しており、「親は何をしていたの?」などと注目された。
画像は『AsiaOne 2023年7月21日付「Moo-ved out: China flat owner removes 7 cows from balcony following complaints」(PHOTO: Screengrab/Douyin)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)