ワニ独特の魚臭さを抜くためにあぶって、皮も剝いているという。
気になるお値段はというと、一杯1500台湾ドル(約6900円)とかなり高額だが、ワニの脚は台東市のワニ農園から調達しており、提供できる数は一日に約6杯と限られているため事前に予約が必要だ。
またラーメンを食べずに写真だけを撮る人には、食べ物を無駄にしているとして100台湾ドル(約460円)が科せられるという。
なお同店がSNSに投稿したこのラーメンには、「ワニの肉は鶏肉と似てクセがないというから、美味しいのでは?」「ちょっと怖い」「ワニの肉は栄養価が高いと聞いたことがある。食べてみる価値があるのではないか」「目の前に出されたら引いてしまう」「絶対に無理」「衝撃的すぎる!」といったコメントが寄せられており、「一度は挑戦してみたい」という声も少なからずあるようだ。
ちなみに奇抜と言えば、過去には韓国のYouTuberがタコやイカを生きたまま食べたことで注目され、「動物虐待」という批判の声が殺到していた。
画像は『Oddity Central 2023年6月26日付「‘Godzilla Ramen’ Has a Crocodile Leg Sticking Out of the Bowl」、2023年5月25日付「Taiwanese Restaurant Serves Ramen Dish Topped With a Scary Deep-Sea Creature」(Photo: Ramen Boy/Facebook)、2023年6月15日付「Taiwanese Restaurant Serves Whole, Unpeeled Frog Ramen」』『女巫貓葵(斗六店) 2023年6月21日付Facebook「店名:#女巫貓葵 #女巫湯麵」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)