このイベントも欠席となった。村上は今回からの新キャストとして永山絢斗、高杉真宙とともに加わったが、間宮祥太朗は「新キャスト3人に全部持っていかれたんじゃないかな。絢斗君も真宙も、残念ながら今日来れなかった虹郎もめちゃめちゃカッコよくて」と述べると「虹郎、元気かー!? 元気出せー!」と大声で呼びかけた。
この新キャスト3人について北村は「最高でした。ものすごい気合いで臨んでくれて、その熱量に僕らも引っ張られた部分もありました。不思議と新鮮さがなくて、その作品に1からずっといたメンバーじゃないかという気がした」と振り返ると、吉沢亮も「一人の人間として存在しているという説得力を持っている3人だと感じました」と語った。
最後に北村が「まずこの会場にもう1人仲間がいるんです。パーちん、もうここ来ようぜ!」と呼びかけると、会場にいたパーちん役の堀家一希が東京卍會の特攻服姿で急遽ステージへ。北村は「実はこの『血のハロウィン編』の事の発端はパーちんなんです。大事な仲間ですから。この映画のテーマは“仲間”だと思っています。僕は心の底から同世代を背負って立つ仲間がたくさんいてすごく心強いですし、この繋がりはずっと切れさせない、って思ってます。今日ここにいない虹郎も一緒にステージに立ちたかったです」と仲間への思いを吐露。
そして同作について「早く皆さんに届けたいです。とても熱いものになっています。必ず1を超える作品ですので、期待いっぱいで映画館に足を運んでくれたら嬉しいです」と興奮冷めやらない中、イベントを締めくくった。
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日公開、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日公開。同イベントには英勉監督も登壇した。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)