このほど、妊娠して大きくお腹が膨らんだ妻の「うつ伏せの姿勢になりたい」という声を聞いた夫が、斬新な方法で願いを叶えた。ユニークではあるが簡単にできるアイディアをTikTokでシェアすると再生回数が4千万回を超える大反響を呼んでおり、「商品化するべきだよ」など大絶賛の声が届いた。男性は現在このアイディアを商品化する準備を進めていると英メディア『The Mirror』などが伝えている。
米テキサス州ダラスに住むトニー・ロペスさん(Tony Lopez)はある日、当時妊娠7か月を迎えた妻のナンシーさん(Nancy)から「うつ伏せになって眠りたい」と言われた。妊娠7か月は妊娠後期となる時期でナンシーさんのお腹は既に大きくなっており、うつ伏せはお腹を潰してしまう姿勢になるためできない状態だった。
「自分は気持ちよく眠れるのに、ナンシーはそれができないことに罪悪感を覚えました」と明かすトニーさんは、ナンシーさんのために何かできることはないかと四六時中考え夜も眠れない日々を送っていた。ある日トニーさんは斬新なアイディアを思い付き、実行してそれをTikTokでシェアした。
投稿された動画には寝室のダブルベッドが映っており、右半分には真ん中に大きな穴が開き青いカバーの掛かったシングルマットレスが置かれていた。これは低反発マットレスと呼ばれるもので、