「ジャスティン・ビーバー?」「なぜ髪を切ったの?」「カールした髪の方が絶対に良かったのに」「ショーンの短髪姿は嫌いだわ」と困惑する意見なども届いていた。
ショーンは髪を短く刈って以来、その理由について語ったことはなかった。しかし現地時間2月20日に米紙『Wall Street Journal』が公開したインタビューでは、バズカットにイメチェンしたことについて初言及したのだ。
「誰もが、自分が丸刈りにしたらどんな風に見えるかを知るべきだと思うんだ。それに、自分をちょっと揺さぶりたいっていう衝動にも駆られたんだよ。」
ショーンは昨年6月にワールドツアーを開始したが、翌7月にはメンタルヘルスの問題を理由に残りの公演をすべて延期した。その後は仕事を続けながら、セラピーを受けている。
インタビューではツアーの延期を決意してセラピーを受け始めたことについて、次のように話している。
「そのプロセスは本当に困難なものだった。自分がどう感じているのか、何がそうさせているのかを理解するために、多くのセラピーを受けたんだ。」
そんなショーンはセラピーを受けたことにより、素晴らしい成長を成し遂げることができたそうだ。
「自分自身を救い癒すために仕事をする。そして、僕の人生の中で少しばかりの手助けをしてくれる人々に寄り添うこと。大変な作業だったけど、この1年半は僕の人生の中で最も目を見張るものだった。成長し、美しく、ただ癒されるプロセスだったと思っている。」
画像2、3枚目は『Shawn Mendes 2020年12月3日付Instagram「#WONDER midnight ET」、2023年1月28日付Instagram「I couldn’t love you more @jayshetty!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)