このようなメッセージを伝えたのである。
「新しい道を切り開き、そのために激しい非難に耐えている、すべての反逆者達に感謝するために、私はここに来ました。ここにいるトラブルメーカーのみんなに知ってほしい。その大胆不敵な行動は、決して見過ごされることがないということを。」
そして「あなた達は見られているし、聞かれている。そして何よりも評価されているのです」と加えた。
しかし視聴者は、スピーチの内容よりも彼女の見た目の方に驚いたようだ。多くのファンは、マドンナに過去の面影がなくなってしまったと感じたらしく、SNSでは「ひどい有様だ」「悲しい」「ショッキングだ」などと嘆くコメントが相次いでしまった。
この他にも、「これがマドンナ? なんてこった! なぜ女性は自分の顔を汚すんだろう。理解できないよ」「オーマイガー。美容整形のやり過ぎだわ。なんて残念なこと」「彼女は美しい女性だったのに。こんなことは不要だったのよ」と過剰な美容整形を惜しむ声が続出した。
昨年2月にマドンナが自身のInstagramで自撮り写真を公開した際、フォロワーから「フォトショップで加工してる」「もはや認識不可能」といったコメントが殺到する事態となった。また10月には眉毛をブリーチした素顔を披露すると、再び「気味が悪い」などと批判の的になった。
そして今年1月には過去の投稿をすべて削除して空白にしたものの、翌日には更新し、デビュー40周年を記念するツアーを開催すると発表した。
画像2枚目は『Mike Sington 2023年2月6日付Twitter「Fans now deem Madonna as “unrecognizable” after her appearance at The Grammys.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)