鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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ミートミンサーにセットした肉の塊が、小さな穴から挽肉となって出てくるのを見たことがあるだろうか。もしあのピンク色の挽肉がモゾモゾと動き出したら…誰だってギョッとするに違いない。そんな背筋が寒くなるような動画がSNSに投稿され、注目されている。動物専門ネットメディア『The Dodo』が伝えた。
世界中の虫の面白い生態を紹介するInstagramアカウント「Snagbug」に先月24日、生の挽肉がモゾモゾと動いているかのような動画が投稿された。
それはスパゲッティが蠢き、砂利の上を移動しているようにも見え、次のような説明が添えてあった。
「スパゲッティの塊が動いているように見えるのは、群れで移動する多数のヤスデ。若いヤスデは特に、自身の身を守り、効率化を図るため集団で移動する。この行動はハバチ(ハチの仲間)の幼虫など、他の節足動物にも見られるものだ。」
「集団で動くことは、群れの上段にいる個体のスピードを上げることを可能にする。なぜなら上段の個体は、下段で前進している個体の上を動くためだ。さらには上段と下段が入れ替わることで集団の平均のスピードも上がり、砂利道のような平坦な場所でも速い移動が可能になるのだ。」
つまり、あの奇妙な動きはヤスデが生き延びるための“戦略”ということになるのだろうが、