身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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カナダの歌姫セリーヌ・ディオンが、稀な神経疾患の診断を受けたことを自身のSNSで涙をこらえながら明かした。歌とファンを心から愛するセリーヌは、今後のコンサート日程をキャンセル、および延期しなければならない状況に「心が痛む」と語った。
現地時間8日、セリーヌ・ディオンはInstagramの動画にて稀な神経疾患である「スティッフパーソン症候群(SPS)」と診断されたことを明かし、「100万人に1人くらいの割合で発症する」と英語とフランス語の両方で説明した。
スティッフパーソン・シンドローム研究財団によると、この疾患は「中枢神経系、特に脳と脊髄に影響を与え、重症化した場合は車椅子生活や寝たきりになることもある」という。
また自己免疫疾患を伴うため、「過硬直、衰弱性疼痛、慢性不安、関節を脱臼し、骨を壊すほど激しい筋肉の痙攣」といった症状もあるという。
セリーヌは、自身が抱えている具体的な問題についてこう語った。
「この稀な疾患についてはまだ解明されていませんが、私が抱えている痙攣はすべてこの疾患が原因であることが分かっています。残念ながら、この痙攣は私の日常生活のあらゆる面に影響を及ぼし、時には歩くのが困難になったり、声帯を使っていつものように歌うことができなくなったりします。」
セリーヌは治療に専念するため、