ベアトリス王女夫妻などをはじめとする王室メンバーが後を続いた。アンドルー王子は行進には参加しないと報じられていたものの、当日は他の王室メンバーに交ざり、笑顔で歩く姿が目撃されている。
この日キャサリン皇太子妃が着ていたのは、カーキ色をしたミリタリー風のコートドレスだ。「アレキサンダー・マックイーン」によるもので、以前にも着用する姿が目撃されている。
カーキ色の帽子は「フィリップ・トレーシー」によるもので、グレーのリボンと白い羽根で装飾されたつばの部分が長いフェドラハットだ。コートには「ジャンヴィト・ロッシ」のオーダーメイドによる、ニーハイブーツを合わせていた。
ウィリアム皇太子とジョージ王子はダークなジャケットとズボンに青いネクタイを締めたスマートな装いで、シャーロット王女はバーガンディ色のコートにダークな色のタイツを合わせていた。
そして今回、サンドリンガムの行進デビューをしたルイ王子は、そのファッションにも大きな注目をあびることになった。
王子は襟に黒いファーが付いたダークな色のロングコートを着ていたが、その中には半ズボンを穿き、黒いソックスとローファーを合わせた装いで現れたのだ。膝丈のコートの下から素足が見えるという、なんとも愛らしい姿だった。
この後王室メンバーは教会に入り、礼拝が終わった後には、沿道で待ち受けた人々や子供達としばらく交流。そして一家は、サンドリンガムの邸宅へと戻って行った。
WATCH: So similar at Sandringham today as the Royal Family gathered for their traditional Christmas on the Norfolk estate – and yet, without Queen Elizabeth, so very different.
The whole family attended the morning service at St Mary Magdalene 🎄 pic.twitter.com/RcMtLwpDpg— Chris Ship (@chrisshipitv) December 25, 2022
画像は『The Royal Family 2022年12月25日付Instagram「Members of the Royal Family arriving at St Mary Magdalene Church in Norfolk for a Christmas Day service earlier today.」』『Chris Ship 2022年12月25日付Twitter「George,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)