英歌手ハリー・スタイルズが、およそ2年近く交際してきた10歳年上の女優オリヴィア・ワイルドと破局したことが明らかになった。2人は2021年1月に交際説が浮上、共演した映画の撮影現場では四六時中一緒だったと熱々ぶりが報じられてきた。関係者は2人がお互いに多忙なため、破局することに至ったと明かしている。
米メディア『People』が現地時間18日、ハリー・スタイルズ(28)とオリヴィア・ワイルド(38)が2年足らずのロマンスに終止符を打ったと報じた。
同メディアの情報筋は「ハリーは現在ツアー中で海外を回っており、オリヴィアはロサンゼルスで仕事と子育てに集中しています」と、2人の関係が破綻した事実を認めた。
この人物は多忙な2人が別れを選んだことについて「とても友好的な決断です」と言い、「今も彼らは親しい友人関係を続けています。お互いに優先順位があるため、離れてしまったのです」と明かしている。
しかし別れた原因はこれだけではなかったようで、「世間の目による大きなプレッシャーがのしかかり、交際中には何度も浮き沈みがありました」と加えた。
現在のハリーはワールドツアー『Love On Tour』を敢行中で、今月20日からは南米で開催し、来年にはオーストラリアやアジア、ヨーロッパなどを回る予定だ。
オリヴィアは2011年に映画プロデューサーのタオ・ラスポリ氏と離婚。その後、俳優ジェイソン・サダイキスと2012年に婚約し、息子オーティス君(8)と娘デイジーちゃん(6)をもうけたが、昨年11月に破局した。現在はジェイソンとの共同親権で子供達を育てている。
ハリーとオリヴィアが初対面したのは2020年9月、