秋元は「自転車の秋」と回答。「自転車に去年ぐらいまで乗れなかったんですけど、今年ようやく乗れるようになりまして。最近レンタル自転車が街の中にいっぱいあるのに気づいて、自転車に乗れたら移動が楽なんじゃないかと練習したら、結構スイスイ行けるようになって、今はもうレンタルの自転車のところに何箇所も登録して、あちこちそれで行けるようになりました。この秋の良い気温のところでずっと自転車で走りたいです」と続けると、「想像つかない。乗れなかったですよね?」と山下も驚き。秋元は「今はもうスイスイ。見かけたら写真でも撮っておいてください」と自信満々だった。
続く山下は、その乃木坂46の2代目キャプテンでもある秋元について語った。山下は「私は『秋元真夏さんの秋』。真夏さんってすごい先輩だなって実感している」と述べて「今日発表会の前にすごい緊張していたら、直前まで『こういう風に言ったらいいよ』ってアドバイスをしてくださって」と明かしたので、秋元は「いやいや。何にも(していない)。雑談、雑談」と大照れ。山下が「素敵なキャプテン。よりこの秋は秋元真夏さんに注目させていただきたいと思います」と宣言すると、秋元は「えーっ、恥ずかしい、この前にしゃべってたと言われると。ありがとう」と後輩から舞台裏を語られて赤面していた。
この2人の様子を見て、次に回答する与田は「この後どうしたらいいんでしょう?」と困りながら「もちろん私も『秋元真夏さんの秋』だと一番に思うんですけど、二番目には読書の秋です」と言うと、「珍しく普通のことを言ってる!」「カッコつけてない?」と周りから驚かれた。与田は「今年の秋は読書に目覚めて。(内容が)重ための本を3冊読みました」と胸を張った。
発表会では他にも3人が「国消国産」に関するクイズに挑戦。日本の食料自給率は先進国で最低の38%と回答するなど全員全問正解した。秋元は「普段スーパーによく行って自炊しますが、産地をしっかり確認することが今まで以上に増えました。“国産”と書いてあると安心感もありますし、どの地域で作られたか分かるとより美味しさも感じられる気がして、美味しいご飯を作ろうと気持ちになります」と発言し、さすがは“国民の嫁”と言われるゆえんを感じさせた。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)