身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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カミラ王妃(75)は、英王室の時代遅れの伝統をいくつか廃止する準備を進めているという。義母のエリザベス女王の死を悼みつつ、王妃として、チャールズ国王(73)の妻としての役割に順応していくなかで、“侍女”については近代的な君主制にそぐわないと考えており、故女王とは異なる対応をするようだ。
英王室には何世紀にもわたって続いてきた“侍女”を従える伝統があるが、カミラ王妃はこれを廃止しようとしているという。王妃は、スタッフの人数を減らすことは「時代に適している」と考えており、「王室のスリム化」を掲げるチャールズ国王の構想にも合っている。
『Daily Mail Online』によると、カミラ王妃の現在のスタッフはこれまで“侍女”が行ってきた職務も引き受け、「1人分の給与で2人分の仕事をする」という形をとるそうだ。
エリザベス女王が亡くなった時、“ヘッドガールズ”の愛称で呼ばれる約7人の献身的な“侍女”がおり、そのうちの何人かは60年以上も女王のそばにいたという。
彼女達は女王の衣装を選び、入浴と着替えを手伝ったり、公文書や個人的な手紙の通信業務、王室のスケジュール管理、女王の公務への同行、家族のプライベートなイベントの手配まであらゆることをこなした。また彼女達は君主の忠実な仲間でもあった。
単に王室への忠誠心だけで、要求の厳しい役割を無給で果たす“侍女”はほとんどの場合、