新たな暴露本『Courtiers: The Hidden Power Behind the Crown』で明らかになった。
現地時間9月30日に英メディア『Daily Mail Online』は、英紙『The Times』の王室担当記者バレンタイン・ロウ氏による同著の一部抜粋を掲載。それによるとメーガンとヘンリー王子は見出しを人種差別的だと非難し、表紙を変更するように求めたという。
表紙の写真はメーガンがダークな髪を下ろし、顔のそばかすが見えるナチュラルな姿を捉えたものだったが、本人はこの写真が気に入らなかったそうだ。
さらにカバーストーリーでは、メーガンがヘンリー王子との関係について発言した「私達はカップルで、愛し合っている」との言葉が引用されていた。
しかし彼女は、記事の内容がヘンリー王子のことばかり書かれていると不満を述べたそうだ。
この仕事は、新たに起用されたセレブ御用達の広報アドバイザーの女性が担当した。しかしメーガンはこのような対応をした彼女に激怒し、クビにするように求めたという。
同著の情報筋によると、メーガン・マークルはこれらに対する怒りや不満をすべて、可能な限りの方向にぶつけていたと明かしている。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月10日付Instagram「Today, The Duke and Duchess of Sussex joined Her Majesty The Queen and members of @TheRoyalFamily」』『Vanity Fair 2017年9月5日付Instagram「In Vanity Fair’s October cover story,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)