5月17日に「22歳と50日」で世界最高齢の犬に認定された。
ジュリーさんは、ペブルスが長生きした秘訣について「愛情をたっぷり注いだこと」と語っているが、食事管理にも気を配っていた。ペブルスには2012年、獣医師の指示でドッグフードよりも肉系のタンパク質が多いキャットフードが与えられるようになった。またペブルスの22歳の誕生日には、リブロースなどのご馳走を食べさせてあげたという。
そんなペブルスは体重2キロと小柄だったが、2017年に16歳で亡くなったトイ・フォックス・テリアのパートナー“ロッキー(Rocky)”とともに、3度のお産で32匹の子犬を産んでいた。
ジュリーさんは、ペブルスの死を受けて「ペブルスは一生に一度の友であり、ペットとして、そして家族として迎えることができたことは私たちの名誉でした。ペブルスに会った人の中で、彼女を愛さない人はいませんでした」と語っている。またInstagramでは、ペブルスの死に「本当に残念です。でもこの子は最高の人生を送った」「悲しい」「安らかにお眠りください」といった追悼の言葉が多数届いていた。
ちなみにギネス記録に認定された歴代最高長寿の犬は、オーストラリアのビクトリア州ロチェスターでレス・ホールさん(Les Hall)が飼っていたオーストラリアン・キャトル・ドッグ“ブルーイ(Bluey)”で、1939年11月14日に29歳5か月で亡くなっている。
画像は『Guinness World Records 2022年10月5日付「Pebbles, the world’s oldest dog, passes away aged 22」』『REMEMBERING PEBBLES 2022年10月5日付Instagram、2022年1月19日付Instagram「Then and now …」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 H.R.)