なぜロキを抱きしめていたのかが次のように明かされていた。
「(写真のシェアを)ありがとうございます。伝えたいことがあります。この写真に写っているのは私と最愛の犬のロキなんです。ムルデカデーを一緒に祝うのがこれが最後となってしまいました。」
「実は私たちはもうすぐお別れしなければならないんです。何年も危険な任務に一緒に立ち向かってくれたロキは、私にとって親友以上の存在です。私は兵役が終わり、退職することになりました。」
軍用犬のロキのハンドラーであるワレンステンさんは、軍を退職することで今後はロキと会えなくなる寂しさで胸がいっぱいになり、思わずロキを抱きしめていたようだ。ワレンステンさんのロキに対する愛情を知り、ユーザーからはこのような声が届いた。
「ちょっと悲しい結末だな。涙が止まらないよ。」
「任務お疲れ様でした。そしていつでもロキに会えるよう願っています。私たちの兵士に感謝です。」
「本当にありがとう。この数年間、彼がマレーシアに奉仕したことに感謝します。ロキが引退したら再会できることを願ってます。」
多くの人がワレンステンさんとロキの友情に感動するとともに、マレーシア国民のために兵士と軍用犬として奉仕したことに敬意を表した。ちなみにシンガポールメディア『MustShareNews』によると、ロキは新しいハンドラーとともに引き続き軍用犬として活躍していく予定とのことだ。
@microjunior2 Tq 2 @panggilan pertiwi@HelangRimba kerana anda video nie viral. Jadi kenangan sebelum pencen.
画像は『Syahril A. Kadir 2022年9月1日付Facebook「ADUH SEBAKNYA…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)