身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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南米ボリビアの山火事で保護されたナマケモノの親子が今月初め、離ればなれになってしまった。親子はその後、獣医の協力で無事再会、当時の様子を収めた温かい動画が人々に感動を届けている。『The Dodo』などが伝えた。
今月初め、ボリビア東部サンタクルス県で発生した山火事を逃れ、同国北東部トリニダード近郊の町で保護されていたナマケモノの親子が一時離ればなれになった。
獣医のマルコ・グレミンガーさん(Marco Greminger)はその日、「母親がいないナマケモノの赤ちゃんを見つけた。野良犬から逃げようとして母親の腕から落ちてしまったようだ」という連絡を受け、現場に駆けつけた。
幸いなことにマルコさんは、赤ちゃんが取り残された場所から約91メートル(約300フィート)離れた木に隠れている個体を発見、それが母親だと確信すると赤ちゃんを近くに置いて見守った。
当時の様子を捉えた動画では、鳴き声を聞きつけ木から下りてきたと思われる母親が、地面に這いつくばっている赤ちゃんにゆっくりと近づいていくのが見て取れる。
ナマケモノは視力が弱いと言われるだけあって、