すぐに抗ヒスタミン剤と点滴の治療を受けたそうで、医師には「タトゥーのインクの成分にアレルギー反応を起こしている」と言われたという。
幸いなことに2時間後には帰宅できたが、ジャッキーさんはタトゥーのインクが皮膚から体内に入り込み、翌週になっても顔の腫れが引かなかった。
「顔の腫れが引いたかと思うとまた戻ってきて、完全に回復するまでは2か月かかったの。擦り落とすことができればと何度も顔を洗ったけど、インクは肌に浸透していてなかなか抜けなかった。それに施術後のあまりの痛みに『マイクロブレーディングの施術は二度と受けない』と誓ったわ」と明かすジャッキーさん。全く期待通りにいかなかった施術後の眉毛については「アレルギー反応を起こした私の皮膚には傷が残り、眉毛の一部は抜け落ちてしまったわ。眉毛の隙間を埋めようと受けた施術なのに、今では以前よりも隙間が広くなってしまったのよ!」と残念な結果を報告している。
なおジャッキーさんは施術前にパッチテストを受けなかったそうで、自身の腫れ上がった顔を大きな眼を持つ“昆虫”にたとえている。そして「今後施術を考えている人には必ず、パッチテストをすることをお勧めするわ!」と述べつつも、「私が今回の経験を通して学んだのは、『人それぞれにその人なりの美しさがある』ということよ!」と笑顔を見せ、ナチュラルビューティの素晴らしさを強調した。
画像は『Hot Fast News 2022年9月11日付「TV Producer Was Left With ‘Bug Eyes’ After Severe Allergic Reaction To Eyebrow Dye」((C)Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)