脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
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当時のことをこう振り返った。
「サロンに行けば行くほど眉毛の状態は酷くなり、費用が高いこともあってそのうち除去することを諦めてしまったの。そして途方に暮れて家に籠るようになり、自分に自信が持てなくなってしまった…。」
そんな状態が1年も続いたある日のこと、ニパプロンさんはタトゥーアーティストのパタウィー・プムカセムさん(Pattawee Phumkasem)から連絡を受けた。ニパプロンさんのことを知ったパタウィーさんは、「なんとか力になりたい」と約57000円(15000バーツ)の施術を無料で行うことを申し出たのだ。
こうして8月31日、ニパプロンさんは上の眉毛2本を除去する最初の施術を受け、パタウィーさんに感謝の言葉を述べると「これでやっと、普通の生活ができるようになるわ」と笑顔を見せた。
ちなみに古いインクが完全に消え、新しい眉タトゥーを入れるまでは3か月が必要で、パタウィーさんはFacebookで治療の様子を随時アップデートするという。またニパプロンさんに対しては「もう一度、彼女に自信を取り戻してもらえれば嬉しいね」と述べている。
画像は『The Sun 2022年9月1日付「INK & YOU’LL MISS IT I was left with FOUR eyebrows after getting a dodgy tattoo in Thailand ― I was speechless when I looked in the mirror」(Credit: ViralPress)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)