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こがけん、6年間の板前修業で見つけた答えとは…(画像は『こがけん 2020年1月1日付Instagram「明けましておめでと~~~~~マイガ~~~!!!!」』のスクリーンショット)
お笑いタレント・こがけん(43)が、お笑いコンビ・錦鯉と意外な接点があることが分かった。錦鯉の長谷川雅紀(50)と初めて話した時の状況もこがけんは鮮明に覚えているのだが、長谷川は全く記憶にないという。
15日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)はMCのオードリーとゲストのおいでやすこが、そして錦鯉の渡辺隆(44)の5人が同学年、そこに先輩扱いされず何かと皆から突っ込まれる長谷川雅紀が加わり、和気あいあいとした賑やかな時間となった。
おいでやす小田はNSC(大阪)を卒業してからコンビ解散を繰り返した後、2008年頃からピン芸人として活動を始め、下積みは長かったがずっと吉本興業所属の芸人として劇場にも出演していた。しかしこがけんは2002年春にNSCを卒業し4か月ほど芸人として活動した後、およそ6年間板前として修業していている。この経歴を聞いたオードリーの若林正恭(43)は1~2年芸人を辞めていたという話は珍しくないが、6年もとなると「普通は戻ってこない」と驚いていた。こがけんによると板前の修業時代は毎日料理のことばかり考え、休みの日でも料理本で勉強したりいろんな居酒屋に行って研究し、次の日まかないで再現する日々だったという。そして6年かけて出した結論は、「俺は食べる方が好きだ」ということであった。
再び吉本の芸人として活動を始めたこがけんだったが、6年という空白期間は芸人仲間や吉本興業の社員との関係が薄れてしまった部分があったらしい。吉本の劇場になかなか出演する機会に恵まれず、