海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】10か月も川底に眠っていたiPhone 充電すると起動し仰天(英)

イギリス在住の男性が川でカヌーを楽しんでいたところ川底に鈍く光る物体を見つけ、引き上げてみると水の中から藻と泥に覆われたiPhoneが姿を現した。そして自宅に持ち帰り乾かしてから充電してみると、なんとキレイに画面が表示された。ホーム画面の写真をもとにFacebookグループで持ち主を探すと、約10か月前に同じ川でiPhoneを落としてしまったという持ち主が見つかったのだ。偶然が生み出したストーリーを『LADbible』などが伝えている。

英グロスターシャー州シンダーフォード付近を流れるワイ川(River Wye)で今月15日、ミゲル・パシェコさん(Miguel Pacheco)は家族と一緒にカヌーを楽しんでいた。その途中で川底に鈍く光る青い物体を見つけ、ミゲルさんがそれを引き上げてみるとiPhoneであることが判明した。ミゲルさんは見つけた当時の様子を動画に収めており、藻や泥に覆われたiPhoneが映っていた。

水に浸かっていたiPhoneはとっくにその機能を失っていると思われたが、ミゲルさんは「もし自分が携帯を失くしたら、子どもたちの写真がたくさん入っているので取り戻したいはず」とこのiPhoneを落とした持ち主の気持ちを考え、乾かして電源を入れることはできないかと思ったという。

そしてミゲルさんはそのiPhoneを自宅に持ち帰って慎重に分解し、一晩かけてしっかり乾燥させた。完全に乾いたことを確認してから充電器を挿してみると、なんと“充電中”を意味する画面が表示されたのだ。さらにしばらくするとホーム画面が表示され、

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