ジャスティン・ビーバー（28）がSNSで動画を公開し、ラムゼイハント症候群と診断されて顔の一部が麻痺していることを告白した。ジャスティンは先週、病気のため3公演を急遽延期すると発表したばかりだ。

ジャスティン・ビーバーは現地時間7日、健康状態に問題があることから、今後開催する3公演を延期すると発表した。延期となったコンサートは「2022 Justice World Tour」で7日と8日にカナダのトロントでのスコシアバンク・アリーナと、その後に行う米ワシントンのキャピタル・ワン・アリーナでの公演だ。

当時ジャスティンは自身のInstagramストーリーで、ファンに向けてこのように伝えていた。

「こんなことを言うなんて信じられない。回復するためにあらゆることをしてきた。だけど病気は悪化する一方なんだ。今後いくつかの公演を延期することに心を痛めている。（医師の指示なんだ）」

そして10日にはジャスティンが自身のInstagramで動画を公開し、ショーを延期した理由についての詳細を明かしたのである。

映像が始まると、グリーンのニット帽をかぶりチェックのシャツを着たジャスティンが「やあ、みんな。ジャスティンだよ。一体何が起こったのか、近況を知らせたいと思うんだ」と語りかけ、現在の健康状態を説明し始めた。

「僕の顔を見れば明らかだと思う。僕はラムゼイハント症候群と呼ばれる病気を患っている。ウイルスが僕の耳と顔の神経を攻撃して、顔に麻痺を起こさせたんだ。」

そして「見ての通り、こっちの目はまばたきをしないんだ」と言い、