次のように明かしている。
「実は息子はまだ赤ちゃんだけど、すでに電話番号を持っていてね。私は彼のメッセージアプリ『WhatsApp』に動画やメッセージを保存しているんだ。特にドラマチックにしようと思っているわけではないけどね。息子が成長した時のために、ありのままの人生ってものを残しているんだよ。」
「それと息子は週に2回、自宅で中国人の女の先生にプライベートで中国語を教えてもらっている。歌を歌ったり一緒に遊ぶことで、中国語の音に慣れることができるからね。中国語はゆくゆくは主流となる言語だから今学習しておけば将来、苦労せずに済むだろうと考えてのことなんだ。」
アルベルトさんはこの他にも、オルガンを教えたり自分が子供の頃の歌を教えたりとできるだけ一緒の時を過ごしているそうで、「息子の将来のためにベストを尽くしたいと思っているよ」と述べている。
ちなみにアルベルトさんが自分よりも先に逝ってしまうだろうということをエステファニアさんは十分承知で、2人はとにかく幸せなのだそうだ。
なおこのニュースには、「今は83歳でも若いからね。人生を楽しんでいて羨ましいよ」「金銭的な問題はなさそうだから、余裕をもって子育てできていいと思う」「女性に覚悟があるなら、83歳の父でもいいのでは?」「私の母は若く、父と呼べる人はいなかったけど問題はなかった。シングルマザーでもしっかり男児を育ててくれるのでは?」といった意見のほか、次のような批判的なコメントも多数あがっている。
「自分が楽しめればいいという無責任な振る舞い。子供がかわいそう。小さい時に親を亡くし、親ひとりで育てられた子供と話をしてみるべきだった。」
「すでに子供も孫もいるのに、わざわざ不妊治療をする必要はなかったのでは?」
「45歳を過ぎたら子供を作るべきではないと思う。」
「80を過ぎて子供を作っておいて、『自分はこの先長くないから』と責任の重さを感じているわけでしょう? 子育てに参加というけど、若い親と同じ活動はできないよね。」
「なぜ中国語? 私には理解できない。」
「自己満足だよね。」
「彼にとってはひ孫でもおかしくないかも。」
「父親が一番必要な時に、そばにいないってことだろう。いくら声や動画を残していてもそばにいる人にはかなわないと思う。」
画像は『Dr. Alberto Cormillot 2022年6月20日付Instagram「¡Feliz Día del padre!」、2021年9月19日付Instagram「Buen día…soy Emilio.」、2022年4月3日付Instagram「Por acá comiendo」、2022年4月9日付Instagram「Viernes a la noche,」』『Estefania Pasquini 2019年12月9日付Instagram「Si tenes pareja y crees que es perfecto,」、2021年9月6日付Instagram「Y así se nos van las últimas fotos con panza….」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)