赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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待合室の床に頭を叩きつけられて外傷を負い、「ジョアンXXIII病院(Joao XXIII Hospital)」に緊急搬送されて手術を受けた。頭を11針縫う重傷で手術は3時間にも及んだ。
女児だった新生児はその後、「ジョアン・パウロII病院(Joao Paulo II Hospital)」に転院したが今月11日に退院、幸いなことに経過は良好だという。
なおジョジアンさんは、女児にオリヴィアちゃん(Olivia)と名付けて自宅でケアを続けているが、「あの時の光景が頭から離れません。精神的な苦痛は相当なものです」と述べ、産科病院に過失があったとして被害届を提出、警察が捜査を進めている。
ちなみに2019年にはアメリカで、分娩室のスタッフの不注意でベッドに頭から落ちた赤ちゃんが脳出血を起こした。この時の様子は父親がカメラで捉えており、動画が拡散した。
画像は『Brazil Posts English 2022年5月15日付「Newborn suffers head trauma after falling during childbirth in BH - Gerais」(photo: Reproduction/TV Alterosa)』『The Mirror 2022年5月16日付「Newborn forced to get 11 stitches after she fell out of pregnant mum head first」(Image: CEN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)